部位別!キスに込められた意味《顔編》
唇
唇へのキスは、手のひらへのキスと違って日本でもスタンダードです。日本では「接吻」と呼ばれる、キスの王道です。唇へのキスは相手への愛情を表現するものですので、男性も女性も特に難しい意味を込めてするわけではありませんよね。
つまり、唇へのキスは何かを考えてするキスではなく、無意識に愛する相手に気持ちを伝えているキスといえます。いい雰囲気でキスをすれば、恋人との仲も深まることでしょう。
また、チュッと軽くすればフランクな雰囲気に、長くじっくりすればロマンチックな雰囲気に、と変化をつけられるのも唇へのキスの特徴です。難しく考えず、2人のムードに合わせて愛情表現してくださいね。
頬
頬へのキスは、「深い親愛」を示していると言われています。深く相手を信頼し愛していることを伝える行為です。相手からのポジティブな反応や見返りを求めない純粋な気持ちを表していると言えるでしょう。
見返りを求めない頬へのキスを贈られた側は、愛されていることを実感できます。ですから、友達以上恋人未満の異性に自分を意識してもらうキッカケとしても使うのも良いでしょう。恋人同士だけではなく、家族の頬にキスをして信頼を伝えるのも素敵ですよ。
おでこ
おでこへのキスは「友情」を表現します。唇や手のひらへのキスよりもハードルが低いと感じる方も多いのではないでしょうか?漫画やドラマでもよく見るシーンですよね。
ハードルは低いとはいえ、日本では、好きな気持ちがなければ、たとえおでこでもキスすることはありません。もし気になる相手からおでこにキスをされたなら、相手から恋愛対象として見られている可能性が高いでしょう。
鼻
鼻へのキスは「愛玩」を示していると言われています。海外のファミリードラマなどで、親が子どもの鼻へキスしているシーンもお馴染みですよね。子供のことを「可愛い」と感じている気持ちの表れと言えるでしょう。
相手を可愛く思っている気持ちを表現する仕草ですが、周りからこの仕草を見ても可愛いく感じるものです。最近は日本でもメジャーな仕草になってきているのではないでしょうか。ウェディングフォトでも人気のキスのひとつです。もう少しランクアップしたい人は、鼻同士をくっつける「ノーズキス」もオススメですよ。
まぶた
まぶたへのキスは、「愛おしさ」を表現しています。おでこにするキスと意味が似ていますが、まぶたへのキスは「可愛い」をより大きくした気持ちです。恋のはじまりのキュンとした気持ちを仕草で相手に伝えたいとき、このまぶたへのキスが非常に有効でしょう。
また、まぶたにキスされると反射的に目を閉じてしまいますよね。まぶたにキスをした後で、手のひらや唇にキスをするシチュエーションを作るのもおすすめですよ。
こめかみ
こめかみへのキスは、あまり馴染みのない仕草ですよね。こめかみへのキスは「慰め」を意味していると言われます。ドラマや映画で、泣いている人の頭に横から腕をまわし、こめかみにキスしているシーンは、実は結構多いのです。
恋人に限らず、落ち込んでいる人や悩んでいる人を慰めるときに挑戦してみましょう。キスは誰にでもするものではありませんので、大切な人が悲しい気持ちになっている時、こめかみへのキスで慰めてあげると良いでしょう。キスの後も、相手が落ち着くまで肩を抱くことで、大切に思っていることがより伝わります。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!