コレはNG!復縁の告白に避けるべき言葉
そこで、実際に言われて嫌な気分になった復縁の告白を、体験談をもとに紹介します。受け止める側に良い印象を持たれないと、復縁までの道のりが遠のくか、もしくは残念な結果となってしまうでしょう。ぜひ参考にしてください。
他の異性と比較するような言葉
「3ヶ月前くらいに別れた彼氏から突然の連絡がきました。懐かしい声にちょっとホロッとしてるとき、話は復縁の方向へ…。でも、あまり私の納得できるものじゃなかったんです。
『イイ感じになった女子がすごく消極的でさ、やっぱり俺にはお前みたいな積極的な女子の方が合うわ』だって。褒められてるんでしょうけど、これって他の女性と比べられてるってことですよね?だから復縁の返事はまだ保留のままにしてます」(24歳/女性)
お別れしてる間はお互いフリーです。だからといって、その間に接点を持った女性と元カノを比較して「やっぱりお前の方が俺には合う」というのは、望ましくありません。元彼としては、精一杯褒めているつもりなのでしょうね。
重い言葉の連続
「元カノからメールが入ったんです。『最近はどう?』って俺が言ったら、長文で返信がきて『〇〇君がいない毎日は辛い』とか『ご飯が食べられなくなっちゃった』とか『夜眠れない』とか、とにかく重い言葉ばっかり。
お互い納得して別れたんだけど、向こうにはダメージが大きかったらしい。だけど、そんなに重い言葉を並べられたら、肝心の復縁の話に辿り着く前に引いちゃいます」(21歳/男性)
元カノは今の自分の気持ちを細かく伝えたかったのでしょう。でも重い言葉を連続でぶつけるのは良くないですね。どうしても辛い気持ちを伝えたいのであれば、短く一つに絞るのが望ましいでしょう。
ネガティブなワード
「元彼は元々ネガティブな人なんですが、この前の電話にはちょっとビックリしちゃいました。『最近オレ体調が悪くて…多分どこか悪いんじゃないかって思う』って突然言い出したんです。
オレって可哀そうでしょ?っていうアピールの後に復縁の話されても、なんかね…。もっと潔くバシッと気持ちぶつけて欲しかったな」(23歳/女性)
多くの女性には、男性に頼りたい、守ってもらいたいという気持ちがあります。なのに、体験談の男性のようにネガティブワードを前面に出しても、頼りない印象や弱々しい印象を女性に与えるだけで、良いイメージにはなりません。同情の気持ちから復縁に持ち込むのは、とても難しいことです。
強い意志が感じられない言葉
「きっと元カノは勇気出して連絡してきたと思うんですよ。おそらく復縁したいんだと思うけど、話をはぐらかしてばっかりで、全然本音を言わない。『私は一人でも平気な人だけど、〇〇はそろそろ寂しいんじゃない?』とかね。
性格的にサバサバしてる女性だったけど、復縁したいなら茶化さないで自分の気持ちをはっきり言って欲しかった。だからせっかくの電話も、結局世間話で終わっちゃいました」(25歳/男性)
本当は復縁のことが言いたいのに、照れがあったり自分が折れることができなかったりすると、素直な気持ちを切り出せずに終わってしまいます。「復縁したい」という気持ちが相手になんとなく伝わっても、結論には至らないでしょう。
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