噛み癖がある彼氏・彼女への対処法!
恋人の心理に寄り添いながら自然に噛み癖を直してあげられるよう、対処法を覚えておきましょう。
ストレートにやめてほしいと言う
まずは、ストレートに「やめてほしい」と伝えることが大事です。何故やめて欲しいと思うのか、具体的な理由を添えることも忘れないでくださいね。
例えば「見ていて気持ちのいい癖ではないよ」「手がかわいそうだよ」「噛むより言葉にしてほしい」などと言ってみましょう。何を噛んでしまうのか、それがどんな悪影響をもたらすのかを話して、説得してあげると良いでしょう。
噛み癖を持つ人が抱える悩みの多くは、周りが思うより深いもの。そのため、漠然と「やめて」と言っても心に響かないのです。理詰めで順序立てて説得した方が、「もう噛むのはやめよう」と決意してもらえるでしょう。
噛む原因を考える
「なぜ噛むんだろう?」と疑問に感じたら、彼氏や彼女が噛んでしまう原因を考えてみましょう。どんな時に噛んでいるのか、どんなものを噛んでいるのか、注意深く見ていればパターンがみえてきます。原因が推測できれば、対処法も見つけやすくなりますよ。
ただし気を付けたいのは、観察しながら見えてきたものが原因だと決めつけないこと。観察しているうちは、憶測にしかすぎません。
彼氏や彼女が噛んでいる時に「もしかして悩んでる?」「もしかして話したいことがある?」など、自分の憶測が正解かどうか本人に尋ねましょう。誤解したまま対処しても的外れになってしまうので、気を付けてくださいね。
他の発散法へ導く
彼氏や彼女の噛み癖がストレスだと断定できる時には、他のストレス発散法へ導いてあげましょう。コミュニケーションを積極的にとる、一緒に散歩や運動をする、いろんな体験をするなど、恋人だからこそしてあげられる発散法があるはずです。
彼氏や彼女に趣味などがなければ、一人で発散することはなかなか難しくなります。「一緒に夢中になる」という経験が、彼氏や彼女の心を軽くしてあげられるでしょう。それは、彼氏や彼女にとってだけではなく、あなた自身にも有意義な経験になるかもしれませんよ。
愛情表現を言葉にする
噛み癖を持つ彼氏や彼女がやたら噛みついてくると感じたら、愛情不足のサインである場合も。最近、恋人に対して愛情表現をちゃんとしていたか、思い返してみてください。「恋人だから言わなくてもわかる」では、自己完結になってしまいますよ。
愛情表現は、スキンシップで伝わるとは限りません。しっかり目を見て言葉で伝えてこそ、心に届くものです。心に届くということは愛情を感じるということですから、あなたに対する不満が減り、噛みつくこともなくなるでしょう。恥ずかしくても「好き」の気持ちを言葉で伝えてあげてくださいね。
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