相手を好きかわからないと感じる理由《彼氏編》
恋人同士になって特別なことが増えた時期と、特別が普通になった時期とでは、新鮮さや気持ちの躍動に変化があります。むしろ特別が普通になった時期からが、恋人同士としては本番なのではないでしょうか。
「相手を好きかわからない」と感じてしまう具体的な原因を分析してみましょう。
一緒にいても楽しいと感じなくなった
「ずっと一緒に居れば、それだけ新鮮みはなくなると思う。デートも同じパターンになってくるし」(25歳/女性/アパレル)
一緒にいて楽しいという感覚がなくなってしまったとき、好きの気持ちがわからない状態に陥る場合があります。これは誰しもが経験のある「慣れ」が原因です。
同じ顔を見て、同じルートを辿って、そんな日が続けば新鮮みや発見はなくなってしまうでしょう。付き合いたての頃に比べ、退屈さを感じてしまうことも仕方ありません。
他に気になる男性ができた
「職場の先輩といい感じになって、彼氏よりこの人と付き合いたいって思った」(28歳/女性/OL)
他に気になる男性ができた場合にも、恋人への気持ちがわからない状態に陥ってしまいます。「好きな人がいれば他に好きな人なんでできない」というのが一般的な考えですが、これを反対に言えば「好きな人がいないから誰かを好きになる」とも言えます。
この女性のケースに当てはめると「彼氏を好きではないから先輩を好きになった」とも考えられます。それで「彼氏のことをもう好きじゃないのかな…?」と疑問が湧いたのでしょう。
長く一緒に居て悪い部分も見てきた彼氏と、素敵な外面しか知らない他の男性とでは、当然見え方は違います。フラットな視点で、気持ちを整理してみましょう。
触れ合うことに喜びを感じなくなった
「手を繋ぐとか今しなくてもいいじゃんってなったとき、もう好きじゃないのかもって考えちゃいました」(21歳/女性/学生)
触れ合うことに喜びを感じなくなった場合には、好きか分からないというよりも、恋人として危機的状況にあると考えられます。慣れや倦怠期ではなく、事態は一層深刻です。
相手と触れ合うことに疑問やマイナスイメージを持つようになってしまったのであれば、早いうちにお別れの決断をした方が良さそうですね。
優先度が低くなった
「彼氏にはいつでも会えるけど、友達とか会社の付き合いはその時しかないし、申し訳ないけどデートはまた今度って感じですね」(31歳/女性/会社員)
好きかわからないと感じるシーンには、優先度が低くなる状況も考えられます。たとえば友人や職場からの誘いが恋人との予定よりも大事だと思うようになってしまうなど、彼氏を後回しにしてしまう状況が増えると、「好きかわからない」と感じてしまうのです。
彼氏と予定していたデートよりも友人からの突然の誘いを優先したり、あえて自分から予定を作ってデートの機会を減らしているような場合であれば、恋愛感情が薄れていると見て良いでしょう。
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