忘れられない元彼の「忘れるor復縁」の判断基準
自分の気持ちがわからなくて、忘れられない元彼とどう向き合えばいいのか悩んでいるなら、この判断基準を踏まえた上で自分の気持ちを確かめていきましょう。
一時的な感情でないか
別れた直後は感情的になっていることがほとんど。そのため、別れたショックや喪失感から冷静な判断が出来ないことは珍しくありません。
元彼が忘れられないと感じるならば、その気持ちは一時的な感情ではないか考えてみてください。特に復縁に気持ちが傾いている人は、本当に復縁して幸せになれるのか客観的に見つめ直す努力をしてみましょう。
一時的な感情で行動を起こしても、後悔を生む原因になりかねません。付き合っていた時のこと、別れた原因、元彼との相性などを改めて考えなおし、復縁か別れたままでいるかを見つめ直していきましょう。
何が原因で別れたか
忘れられないという気持ちばかりに振り回されていると、つい別れた原因を見落としがちになります。忘れられない、どうすればいいのかわからない…そう悩む人は、まず別れた原因に焦点を当ててみましょう。
たとえば、性格や価値観が合わずに別れた場合、復縁をしても上手く行く可能性は低くなります。どちらかの浮気の場合も同じで、復縁しても浮気を繰り返す可能性は十分にありえます。そんな状態で復縁をして、果たして意味はあるのでしょうか?
些細な喧嘩やすれ違いならば、話し合って今度こそ良い付き合いが出来る可能性があります。その場合は、復縁を考えてみる価値はあるでしょう。何が原因だったのか、その原因と向き合っていけるのかを踏まえた上で、忘れるか復縁するかを考えていきましょう。
嫌なところを受け入れられるか
いくら忘れられない元彼だとしても、交際していた時に嫌だと感じた部分は必ずあるはずです。ちょっとした癖、物の言い方、自分への接し方など、冷静に元彼の嫌なところを思い返してみてください。
もし、その嫌なところも文句を言わずに向き合っていけるならば、復縁を考えてみても良いでしょう。嫌なところを踏まえた上で、それでも復縁を考えるということは、覚悟を持って付き合うということです。せっかく復縁をしても、嫌なところが目について文句ばかり言うならば、復縁をしないほうがお互いのためです。
また、元彼にもあなたに対して嫌だと思うところは必ずあったはずです。自分のどんなところが相手の気に触ったのか、それを直せるのか、それらすべてを踏まえた上で今後のことを考えていきましょう。
後悔をするのはどちらか
自分にとって、選ばないことで後悔するのはどちらでしょうか?復縁を選んだ場合に「やっぱりやめておけばよかった」と後悔することが予想出来るならば、忘れるほうを選んだほうが良いと言えます。
忘れるほうを選んだ場合は、やっぱり復縁に向けて頑張りたいと方向転換するのは簡単なことです。しかし、復縁を選んでからだと、後戻りするのは難しくなります。復縁は自分だけの問題ではなく、元彼を巻き込む問題です。復縁のために動いて成功したとして、確実に後悔しないと言えるでしょうか?
忘れられないと悩んでいる状態では、復縁したいと感じる人が大半です。冷静にものを考えるのは難しいのが事実です。それでも、どちらを選んだら後悔するかを冷静になって一度考えてみてください。
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