自分を持っている人の特徴《性格編(自信)》
人を見て態度を変えない
周囲に、人を見て態度をガラッと変える人はいませんか。上司や好きな同僚にはニコニコ顔で嫌な仕事も引き受けているのに、見下している相手や嫌いな相手には無愛想で嫌な仕事を押し付けるタイプです。これは自分というものを確立できていない人の典型でもあります。
力の強いものにこびへつらい、弱いものに強気で出る…。とても自分を持っている人のすることではありません。自分を持っている人は、相手が誰であろうと態度を変えず、上司にも意見を言ったり、部下にも感謝を述べたりできるものなのです。自分はどちらのタイプなのか今一度考えてみてください。
自分の限界を知っている
酔いつぶれて記憶が無くなっている人を見て「自分を持っているなあ」とはなかなか思えませんよね。また、運動が苦手なのにテニスサークルに無理やり入会させられる人も、自分の意思を伝える勇気が少し足りないと言えるでしょう。
「体調管理に気をつけているから今日は21時には帰宅します」「運動は大の苦手で苦痛なので遠慮しておくわ」と自分の意思をはっきり示すことが大事です。また、困ったことがあっても我慢し続けるのではなく、自分の限界を早めに見極め、周囲に相談する勇気も必要でしょう。
自分を持っている人は、自分の限界を知っている人でもあるのですね。
相手に無理に合わせようとしない
「インド料理は苦手だけど言いにくい。我慢して付き合おう」「金銭感覚が違いすぎて、付き合っているとお金がなくなるのが早い」という経験をしたことがある人は多いでしょう。相手に合わせる人は良い人ではありません。苦手なものは苦手、したくないことはしたくないと言えない相手と無理して付き合うことはないのです。
協調性を持つことは大事ですが、無理して合わせる必要はなく「趣味が合う仲間とだけ一緒にいれば良い」と気持ちを楽に持つようにしてください。自分を持っている人は、自分がどう思われるかを気にしていないのです。
自分のマイナス面に対して堂々としている
人は、自分の欠点や失敗を隠したがるものです。もちろん開き直る必要もないですが、コンプレックスに感じてビクビクするのはやめましょう。「私は仕事が遅い方だけど、ミスのないように努力している」「美人ではない分、体型維持には気を付けている」と、マイナス面をカバーする努力をするようにして下さい。
堂々と自分らしくいれば、周囲もそのうち、欠点ではなく長所を見てくれるようになるでしょう。
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