両想いなのに付き合えない理由とは?《恋愛障害編》
まずは、なんらかの障壁により付き合えないパターンから見ていきましょう。
すでに恋人がいる
好きになった人に恋人がいた場合、二股を避けるために「付き合えない」選択をとることになります。時には、お互いに恋人がいながら惹かれあうこともありますよね。
すでに恋人がいる場合、変に行動を起こすとトラブルになったり、逆に好きな人に嫌われたりするリスクがあるため、あまり行動に起こすことができません。
恋人と円滑に別れることができれば、スムーズに付き合うことができますが、なかなかそうもいかない人もいます。恋人が「絶対に別れない!」と言えば、2人にとって大きな障害になってしまいます。
相手が結婚している
相手、もしくは自分が既婚の場合、当然簡単には付き合えません。
両想いであっても、告白をすることすら厳しい状況です。もし想いが通じ合ってお付き合いをすることになっても、外を出歩くこともできません。相手の家族に嫉妬して、当たってしまうこともあるでしょう。
また、相手の家族にバレてしまうと、慰謝料や社会的制裁など多大な罰を与えられてしまいます。両想いということで気持ちが舞い上がってしまうかもしれませんが、とてつもないリスクが伴うことは頭に入れておかないといけません。
職場恋愛が禁止されている
職場恋愛は憧れの恋愛スタイルですが、実は職場恋愛が禁止されているところもあります。バレたら左遷、異動、など独自のルールにより2人が引き裂かれることはマンガの世界だけでないのです。
例えば、過去に職場恋愛で人間関係のトラブルが起き、社内の雰囲気が悪くなったことで、社長が「職場恋愛は禁止!した場合はペナルティ!」と一存で決めてしまう…なんてこともあるでしょう。
そうすると、両想いで好きだけど付き合えないという環境ができてしまうのです。ペナルティにおびえながらコソコソと愛をはぐくむのはなかなか苦しいのが現実です。
仮にもし付き合うことになったとしても、外でデートもできず、会社の人間に見つかることを恐れ、芸能人のような恋愛をすることになってしまいます。
遠距離でなかなか会えない
あらかじめ遠距離ということが分かっている場合、両想いであっても付き合えないという可能性があります。
最近はSNSを利用している人が多く、SNSやゲームなどのオンラインで知り合って恋に落ちる人も多いです。近くに住んでいれば実際に会ってから交際に発展しやすいですが、遠距離の場合はなかなかそうもいきません。
仮に付き合うことになったとしても、月に一度会えるかどうかわからない場合、会いたい不満がたまりすぎて爆発し、余計にさみしい思いをしてしまうことがあります。
お互いにバランスよく付き合えれば問題ないですが、どちらかが「遠距離は無理」と感じている場合は、付き合えない選択肢を選ぶこともあるのです。
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