誰にでも優しい男性と交際するデメリット
優しすぎて本心が分かりにくい
「いつも優しくて、何でも許してくれて、愚痴や文句は口にしない」
誰にでも優しい男性のありがたい姿勢ですが、ときには「本心が分かりにくい」と感じることもあります。「本当は嫌じゃないのかな?」「みんなに優しくて本音がわからない」「本当に私のこと好きなの?」と、裏がないか気になってしまう女性もいるようです。
聖人君子のような人間は存在しません。優しい男性も、実際に心の中では不満を持っているケースが考えられます。
そうした本心を聞いてみる機会をつくらないと、優しかった彼があるとき急に「ごめん、別れたい」と言い出して、関係が壊れてしまう場合もあるのです。
頼りないと感じるときがある
「誰にでも優しい男性は、頼りないと感じる」という人もいます。
たとえば、知らない人に理不尽に攻撃されるようなトラブルがあったとき。「ふざけないでください!」と言い返して欲しいのに、「そうですよね、ええ」と、相手に同意しすぎてしまうのです。「共感しあうのもいいけども、ときには男性らしく言い返して欲しい」そんな風に感じる女性もいます。
このように、誰にでも優しいという性格が裏目に出て、見知らぬ人にまで優しくしてしまうというケースがデメリットとなることもあるようです。
誰にでも優しいと出世はしにくい
「誰にでも優しい男性は、出世しにくい」という現実をご存知でしょうか?
男性の向上心や闘争心には、「テストステロン」という男性ホルモンが関係しています。このホルモンが多い男性は、攻撃的な性格になりやすいと言われます。その反面、バリバリと仕事をして、出世もしやすいというデータがあるのです。
逆に言えば、テストステロンが少ないと、「誰にでも優しい男性」になるわけです。つまり、出世欲がなく、現状維持で満足する性格になります。同僚と仲良く過ごすので、そこそこ仕事はできますが、熾烈な出世争いには参加しません。
結婚を考えると、誰にでも優しい男性の「出世してくれない」というデメリットは、懸念点になるでしょう。
ときめきを感じにくい
初対面のときは、優しくされるだけでキュンとしてしまうものです。ですが、関係が長くなると、優しいだけでは物足りなさも覚えるもの。サプライズやドキドキするデート、ちょっとアブノーマルなプレイもしてみたくなる日もあるでしょう。
しかし、誰にでも優しい男性は、無難な行動ばかりするところがあります。気遣いや優しさはあるものの、ときめくようなサプライズは少ないのです。
「うんそうだね」と相槌を打ってくれているだけだと、除々にときめき感じにくくなってしまいます。「いい人だけど、何だか物足りない」そう思ってしまう女性も、少ないないようです。
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