「3回目のデート」で勝負が決まる？男女の心理と告白の注意点とは (5/9)

「3回目のデート」で告白する際の注意点！

3回目のデートのプランが決まったら、いよいよ告白です。ここで、告白するときの注意点をいくつかご紹介します。3回目のデートで告白を成功させたい方は、ぜひ頭に入れておいてください。

告白はシンプルな言葉でスマートに

成功率が最も高いのは、シンプルに、「好きです」と伝えることです。かっこつけようしたり、緊張しすぎたりして回りくどい言い方をしてしまうと、相手は「何が言いたいのかわからない」と思ってしまうかもしれません。

相手の好きなところや、今後どういう関係を築いていきたいか、伝えたいことはたくさんあるかもしれませんが、それは付き合ってからいくらでも伝えることができます。告白は、「好き」というたった2文字の言葉で十分です。

また、きちんと相手の目を見て、もじもじせず堂々と伝えましょう。シンプルでスマートな告白こそ、成功する秘訣です。

人混みでの告白は避ける

3回目のデートの場所が、人が多いところのケースもありますよね。しかし、告白するときは落ち着いてゆっくり話せる場所へ移動しましょう。

人混みの中でそのまま告白してしまうと、周りの雑音のせいでせっかくの雰囲気が壊れてしまいます。また、女性は、告白のシーンを他人に見られたくないという方も多いはずです。

せっかく両想いなのに、告白で女性を困惑させてしまって関係が進展しないのは避けたいところ。人混みでのデートでも、告白の際には移動することを忘れないでください。

2人の距離がきちんと縮まってから

ここまで、3回目のデートなら2人の関係を進展させやすいことをお伝えしてきました。しかし、まだ2人の距離が縮まっていないのに、次のデートが3回目だからと焦って告白しようとはしていませんか？

あなたがまだ距離が縮まっていないと感じているなら、相手も同じ思いのはずです。確かに3回目は告白の成功率が高いですが、それは、1回目、2回目のデートできちんと距離を縮められたケースに限ります。次が3回目のデートでも、十分に距離が縮まっていない場合は無理に告白しないようにしましょう。

きちんと距離が縮まり、お互いのことを理解し始めてからの方が、告白の成功率は高くなりますよ。

デートの後半や別れ際に告白する

3回目のデートでの告白は、場所とともにタイミングも非常に重要です。告白するときは、デートの後半や、別れ際のタイミングを狙いましょう。

デートの前半で告白してしまうと、万が一振られてしまったときや保留にされたとき、気まずい雰囲気になり、その後のデートが楽しめなくなってしまいます。また、デートの後半の方が、お互いにリラックスでき、最初の方より距離も縮まっているでしょう。

3回目のデートが始まると、告白のことばかり考えてしまいそうですが、デート前半は全力でデートを楽しんでください。