既婚男性とのメールはどこまでOK?《アウト編》
「次いつ会える?」など、親密そうな会話
いかにも次に会う約束をしている、会うのを楽しみにしているという会話は、仕事のメールであっても避けた方が良いでしょう。親密な間柄を思わせる会話は、浮気や不倫と捉えられても仕方ありません。
また「次いつ会える?」などの会話は、明らかにデートの約束をしているように捉えることができます。単に会って話をするだけにしても、こうした内容は浮気として受け止められても文句はいえないでしょう。
既婚者とのメールは、相手にどう捉えられるかだけでなく、第三者から見たときに親密そうかどうかがカギとなります。あまりに親密すぎると、浮気では?と疑われるので注意しましょう。
デートの予定に関することや誘う内容
相手が既婚者と知りながら、デートの予定に関する内容や誘うような会話をメールすると、浮気とみなされるおそれがあります。「会いたい」「いつ会えるの」「今度○○に出かけない?」など、デートに関係する話題はやめた方が良いでしょう。
メールは完全に消去しない限り、データとしてパソコンやスマホに保存されます。特に相手の男性が好きな相手とのやり取りを残しておきたいタイプだと、データとして残りやすいです。
既婚男性の奥さんが知らぬ間に見ないとも限らないため、デートを思わせるような内容や表現はやめておきましょう。
絵文字やハートマークが多い
メールの内容が堅苦しい会社関係のものであっても、絵文字やハートマークが多いと「気があるのでは?」と勘違いされやすいです。雰囲気を和らげようとしたい気持ちも分かりますが、勘違いされやすい表現方法は避けましょう。
自分にそんなつもりがなくても、メールの表現の仕方によっては相手が好意を持たれていると勘違いします。そして思わぬトラブルに巻き込まれてしまう危険性もあるため、絵文字やハートマークなど、誤解を招きやすい表現は使わないようにしましょう。
仕事などの連絡であれば、本来絵文字などは不要です。個人的なメールでない限り、誤解されるようなメールのデコレーションはやめておきましょう。
既婚男性に気を持たせるような表現
「今度遊びにいきませんか」「○○さんみたいな人がタイプです」など、既婚男性に気を持たせるような表現もアウトです。明らかに好意を寄せている印象が見て取れる表現は、浮気と疑われても仕方ないでしょう。
自分にはそんな気持ちはなくても、相手の歓心を引くような表現は誤解されても仕方ありません。第三者からみても、そうした表現をしたあなたが既婚男性を誘っていると判断されてしまいます。
自分ではたわいない話をしているつもりでも、相手の受け取り方によっては誤解されかねません。メールを送る際は、一度問題がないか確認してから送信しましょう。
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