既婚男性とのメールはどこまでOK?《セーフ編》
仕事やスケジュールについて
メールの内容が仕事やスケジュールについてなら、何の問題もありません。業務に関わる連絡なら、必要事項とみなされるため、送っても浮気や不倫扱いにはなりません。仕事に関わる内容なら、既婚男性の妻に見られて困るものではないでしょう。
スケジュール確認や仕事の打ち合わせなどの内容には、浮気をイメージさせる要素がありません。そのため仕事上必要な連絡であれば、既婚男性とメールしても問題はないのです。むしろ、相手が既婚男性だからとおどおどしている方が疑われます。
自分に何の後ろめたさもないのであれば、必要なことは既婚者であろうと送りましょう。逆に相手は既婚者だからと警戒して連絡をしないと、仕事に支障をきたし、多くの人に迷惑をかけてしまいますよ。
職場の他の人にも関係する内容
職場の打ち上げや忘年会などのイベントに関係する連絡も問題ありません。二人きりの問題ではなく、職場の他の人にも関係する内容なら、相手の奥さんに見られてもトラブルに発展することはないでしょう。
また、職場の人、例えば上司からの伝言などのメールも問題ありません。仕事上必要であると判断される内容なら、浮気や不倫とは結び付かないからです。
ただし、メールの仕方によっては浮気と捉えられる可能性もあります。親しい間柄といっても相手は既婚者です。特にこちらが既婚男性に密かに想いを寄せている場合は、「仕事で必要だからメールを送るのだ」という確固たる意識を持って、適切な方法で送ることが重要です。
他人に見られても問題ない内容
第三者に見られても問題ない内容なら、浮気とはいえませんよね。例えば部署内での飲み会の連絡や忘れ物を伝える内容など、他人に見られても問題ない内容なら、相手が既婚者であってもメールしても良いのです。
ただし、あまり親密さを匂わせるような、相手が勘違いしやすいメールは褒められたものではありません。あくまで、自分がこのメールを既婚男性に送ることで、誰が見ても勘違いしないといえる内容であることが前提です。
メールの内容が差し障りのないものでも、休日や深夜に送るなど、メールの仕方によっては他人から見てNGとなる場合もあります。誰に見られても構わない内容ならどんなメールでも構わない、という意味ではないので気をつけましょう。
職場全体に送るような業務メール
既婚者相手であっても、職場全体に送るような業務メールならもちろん問題ありません。彼一人にではなく、全体に送るものなら、仕事上必要なこととして解釈されます。複数の相手に一斉に送るようなメールなら、業務メールとして片づけられるでしょう。
ただしここで注意したいのは、全体に同じ内容を送るとしても、個人に一人ずつ送る場合です。通常全体向けの業務メールは、複数の人に一括で送信しますよね。それを特定の相手にだけ違う表現で送ると、浮気とみなされる場合もあります。
その既婚男性にだけ明らかにメール内の表現が違うと、好意があると噂されてしまうかもしれません。彼だけ特別扱いすると誤解を招くので、全体に送るメールは一括で送信した方が身のためです。
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