メールは浮気になる?知っておくべき不倫のリスク
メールだけでは浮気にならない
既婚男性とメールをしたら即、浮気や不倫になるなら、今頃大変なことになっていますよね。そう、単にメールするだけでは浮気や不倫にはなりません。仕事上、業務連絡でメールを交わすことも必要ですからね。
しかし、メールに恋愛要素や浮気を匂わせる言葉が含まれていると、一気に状況は変わってきます。どちらかが一方的に書いているのであっても、そうした言葉や誘いなどがあれば、既婚男性の妻に浮気と認定される可能性はかなり高くなります。
法律上はメールだけでは不貞行為にはなりませんが、内容によってはトラブルの種となることも理解しておきましょう。
内容によっては疑われる可能性も
既婚男性とメールすることは、仕事上よくあることです。そのため業務連絡程度の内容であれば、全く問題はありません。ただし、業務から離れたプライベートな話題は、浮気を疑われても仕方ないでしょう。
仕事上の付き合いといっても、プライベートな話題なら個人としてのやりとりになります。仕事とは無関係の話題は浮気や不倫を連想させますし、メールを送ってきた既婚男性にも変な期待を持たせてしまいます。相手の奥さんから疑われたら、弁明しづらいでしょう。
自分が特に相手に好意を持っていないなら、変に気を持たせるような内容は避けましょう。絵文字やスタンプなども避けた方が無難です。
既婚者とのメールのリスクを知っておく
業務に関する連絡のメールであったとしても、既婚者とのメールにはリスクがあることを知っておきましょう。メールは相手の顔が見えないため、受け取る側の見方によって、どうとでも捉えられてしまいます。
例えば、自分は何気ない気持ちで送った1通のメールがあったとします。その中に「打ち合わせも兼ねて食事しましょう」「外で打ち合わせしませんか」「今度教えてもらいたいことがあって」など、相手に気を持たせるようなフレーズが含まれているとしたら、どうでしょうか?
受け取る側によっては、自分に好意があるかもしれないと胸を高鳴らせるでしょう。何気ないメールでも、受け取り側によって捉え方が変わり、トラブルの種になる可能性もあると理解しておきましょう。
不倫にはリスクが伴う
自分も相手に好意を持ってしまい、不倫に繋がるケースも少なくありません。自分の安易なふるまいが原因で、トラブルに発展することもあるでしょう。しかし不倫は、自分たちが良ければそれで満足という簡単な話ではありませんよね。
相手は既婚者ですから、妻がいます。子供がいる可能性もあります。相手の奥さんが不倫や浮気と捉えた時点で、自分は悪者になるのです。当然、奥さんはあなたを夫をかすめ取った泥棒猫として恨むでしょう。
メールのやり取りから肉体関係に発展した場合、訴えられて慰謝料を払うことになる可能性もあります。何気ない気持ちで続けたメールが、自分の首を絞めないとも限りません。不倫や浮気に伴うリスクをよく理解しておきましょう。
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