友達の紹介から付き合うための【必勝LINE法】やりとりのコツを伝授！

もっともカップルが成立しやすい出会い方は「紹介」

もっともカップルが成立しやすい出会い方は「紹介」だそうです。さらにその紹介の形態にも、2つのパターンがあるようです。『モテ期は月に一度やってくる。28日で彼氏ができる方法』（義永大悟）には、以下のような記述があります。

「街を見渡せば、カップルがいっぱい。世のカップルたちは、いったいどこで出逢っているのでしょう？　成功率が上がる出逢いのヒントを知りたくて『彼氏・彼女とはどうやって出逢いましたか？』という内容についてリサーチしました。

その回答によれば、一番はなんと『紹介』！　話を詳しく聞いていくと紹介には2パターンあることがわかりました。それは『予期する紹介』と『予期せぬ紹介』の2種類。どちらも同じ『紹介』ですが、実は状況がまったく違います。

『予期する紹介』とは、例えば仲の良い友達に、食事会や合コンなどの出逢いの場をセッティングしてもらう紹介です。ここで出逢う男女はお互いに彼氏・彼女を作りたいと思っていることが前提でお呼びがかかっているので、女性側からすると『彼氏にするなら』目線で目の前の男性を品定めしてしまいます。目の前の男性を減点方式で見てしまい、マイナス面が目につきやすく、成功率が低いです。

僕がオススメしたいのは『予期せぬ紹介』です。
『予期せぬ紹介』とは、ある場所に友達と行ったら、偶然友達の知り合いも同じ場所に来ていて紹介してもらうというもの。例えば、友達の誕生日パーティ、結婚式、セミナーなどがあります。『予期せぬ紹介』の場合、出逢いはあくまで偶然なので、誰かに出逢う確率は『予期する紹介』より低くなりますが、成功率は格段に上がります。『彼氏にするなら』ということを意識せずに目の前の男性と会話を楽しむことができ、趣味や仕事などの共通の話題が見つかると彼との距離を一気に縮めることができます。」

予期する紹介でも予期せぬ紹介でも、友達の紹介だと、自分の生活環境とそんなにズレた相手ではないだけに、カップルが成立する確率は高くなるでしょう。タイミングが合わなくて直接対面するのが難しい場合には、友達にLINEグループを組んでもらうなどして、まずはオンラインで紹介してもらう手もあるかもしれません。

友達に紹介してもらった男性とお近づきになるためのLINE術

友達の紹介で知り合った男性とお近づきになりたい場合、距離感の判断が難しいものです。頻繁にLINEしても大丈夫なのか、どんな内容だと当たり障りがないのか、「重い女」だと思われたくなくて悩んでしまうのではないでしょうか。『大好きな彼のハートを撃ち抜く！恋愛＆婚活SNS大作戦』（神崎メリ）には、以下のような記述があります。

「男性は本能的に『重い女』がとにかく苦手です。
それはたとえ『ど本命彼女』であったとしても、重荷に感じてしまうもの。なので、淡い行為・脈ナシ段階で、ズッシリ長文のキラキラLINEが届くと『WARNING!!地雷女出現！逃げるべし!!逃げるべし！』と逃走本能が刺激されてしまうのです！

これを避けるためには、貴女自身が意識改革をしなくてはいけません。それは、相手を好きな人として扱うのではなく、男友達のように気軽な存在として扱うことです！

（中略）

まずは、軽快なLINEをすることで、相手の警戒心を解いてください。
『でも、即レスしないと失礼ですよね？』という貴女、友人間のLINEでは忙しかったりして即レスできないのは当たり前ではありませんか？　ほら、ここの感覚からしっかり男友達モードに切り替えなくては意味がありませんよ！

片思いが成就しない女性は常に即レス、キラキラLINEで、距離感を近づけようとしすぎて、男性に逃げられてしまいます。貴女は好意を押しつけてしまっているのです（重ッ）。

ハッキリ言うと焦りすぎなのですよね。片思いをLINEひとつで成就させようとすると、必ずそのMISSIONは失敗します。
時間をかける覚悟で腰を据え相手を男友達扱いし、『付き合いやすい子』と感じさせ、気軽にLINEできる関係に持っていきましょう。」

このように、男性の警戒心を解くためには、ただの友達に接するような気軽なノリでLINEしたほうがいいようです。好意丸出しで距離を詰めようとすると、尻込みされてしまうので、まずは軽いやりとりで「付き合いやすい子」だと思わせてしまいましょう。

＜参考文献＞
『モテ期は月に一度やってくる。28日で彼氏ができる方法』（義永大悟）
『大好きな彼のハートを撃ち抜く！恋愛＆婚活SNS大作戦』（神崎メリ）