「階段ダイエット」とは？その魅力・効果と基本のやり方を紹介！

「継続は力なり」と言うように、一度始めた階段ダイエットは継続してこそ効果を発揮するものです。三日坊主でやめてしまったり、気分が乗った時だけ取り組むようでは、痩せる兆しさえ見えてこないでしょう。少しでも長く続けられるコツを心得て、階段ダイエットを習慣化させてください。

階段ダイエットを長く続けるために、重点的に覚えたいコツを6点挙げていきます。

階段の上り下りを習慣化させる

階段ダイエットを長続きさせたいなら、習慣にすることが一番大切でしょう。習慣化してしまえば、階段ダイエットがもはや生活の一部となります。階段ダイエットをすること自体が自然なことだと思えるので、義務感を覚える隙すら生じなくなります。

階段ダイエットに限った話ではありませんが、たとえ自らの意思で「やろう」を思ったことでも、「やらねばならない」と義務のように感じると、たちまちやる気をなくしてしまいますよね。そうなる前に、階段ダイエットを自分の生活の一部にしてしまいましょう。

ダイエット仲間をつくる

長くダイエットを続けるためには、同じ目標を持って共感しあえるダイエット仲間を作ることも有益でしょう。ダイエットをしていることを知られたくない人もいるかもしれませんが、相手もダイエットをしていると知れば、悩みや喜びを分かちあいやすいでしょう。

ダイエット仲間を作って情報交換をすると、自分のダイエットに役立てることもできます。くじけそうになった時も、気持ちを理解し合える仲間がいれば、再びやる気を起こすことができるかもしれません。

自分ルールを作る

自分にあったルールやメニューを作ることも、階段ダイエットを苦痛に感じないために重要です。階段ダイエットの原則は、筋肉を十分に使うこと。目指す体重、体型、気を付けなければいけないことなどを踏まえて、自分なりのルールを作るといいですね。

他人からアドバイスを受けたり、ネットや雑誌の情報を参考にするのもいいですが、自分のモチベーションを維持できるのは自分だけです。自分の性格も考慮して、階段ダイエットを長続きさせるためのルールを考えましょう。

モチベーションを維持する

努力を必要とする事柄には、モチベーションの維持が必要不可欠ですよね。モチベーションが下がってダイエットを一日休むだけで、そのままズルズルとサボり癖がついてしまう可能性もあります。階段ダイエットを長続きさせるために、理想の自分をイメージしたりしてモチベーションを維持しましょう。

どうすれば維持できるのかは人によっても違いますが、基本的にストレスを溜めないことです。階段ダイエットに対してストレスを感じると、些細なことでもモチベーションが下がりやすくなります。時にはダイエットに対するご褒美を用意したり、自分が楽しめるやり方にアレンジしたりすると、モチベーションも維持しやすくなるでしょう。

自分の身体を労わる

頑張って階段ダイエットに励む中でも、自分の身体を労わる事も忘れないようにしましょう。階段ダイエットは、有酸素運動とも言えます。ダイエットの度に、足にも身体にも疲労は蓄積していくばかりです。

お風呂で十分に身体を温め、使った筋肉をもみほぐしてあげましょう。張った筋肉はマッサージを怠ると、張った状態が続き痛みさえ感じる時があります。足だけでなく、身体そのものを使っているので、自分へのご褒美に全身マッサージやエステに行くと、身も心も満足して階段ダイエットの継続に意欲的になれますよ。

無理をしない

階段ダイエットを長続きさせるためにも、あらゆる面で無理をしないようにしましょう。無理をすると、身体だけではなく精神面でも疲れを感じてしまいます。疲れるだけではなく、「もういやだ、階段ダイエットなんかしたくない」と挫折に繋がる可能性だってあるのです。

四六時中階段を利用したり、体調が悪いのに無理を押してダイエットに励んだりしても、その先に繋がることはないでしょう。自分の身体と精神面の状態をしっかり把握して、必要以上の無理をしないようにできるといいですね。