相手の気持ちがわからない原因《性格編》
言うまでもありませんが、「こんな性格だから相手の気持ちが分からないのだ」と非難している訳ではありませんよ!以下にあげる特徴は、そのときの状況や機嫌などによって、多かれ少なかれ誰にでも出現するものです。相手の気持ちがわからないときに以下のような状態になっていないかどうか、自分の場合と照らし合わせて、ぜひ参考にしてみてください。
相手の立場に立って考えられない
「相手ならどう考えるだろう」と相手の立場に立って物事を考えられない状態だと、相手の気持ちがわかりづらいでしょう。このような状態のときは、自分の考えが一番正しいと思い込んでしまっているため、自分の気持ちを最優先にします。ですから、相手にも気持ちがあるということに気がつかないのです。
逆に、相手と接していて考えが分からなくなったとき、「自分が相手だったら…」と想像してみると、なんとなく相手の気持ちに気付くことができるでしょう。
「察してほしい」を理解するのが苦手
相手が何を言いたいのかを察してあげることが苦手な人も、相手の気持ちがわかりづらいタイプかもしれません。「ストレートに言うのは気が引けるから…」と相手がわざと遠回しな言葉を使った場合、察することが苦手な人は「ちゃんと言ってもらわないとわからない」と思ってしまうのです。
裏の意味を探ったりしないで、相手が話す言葉をまっすぐに受け止めるのは、決して悪いことではありませんが、相手の気持ちがわからない原因になっている可能性もあります。
嫌われるのが怖くて本音を聞けない
相手のことが好きなあまり、嫌われるのが怖くて本音を聞けないでいると、相手の気持ちを知ることができません。誰でも好きな人に嫌われるのは怖いですが、肝心なことは本人に聞かなければいけないときもあります。
特に、引っ込み思案で消極的な性格の人は、この「聞く」ということができずに、悶々と悩んでしまうことがとても多いのではないでしょうか。
自分の気持ちを押し通してしまう
「周りはどうだか知らないけど、自分はこう思う!」という気持ちが強く、自己主張を押し通してしまいがちな人は、相手の気持ちがわからないことが多いです。自分の気持ちを明確にしておくのは悪いことではありません。しかし、自分の考えに固執してしまうと、相手がなにを考えているのかということにまで気が回らなくなってしまうのです。
「私はこうしたいのに、わかってもらえない」といった発言が多くなり、相手の気持ちを考える余裕がなくなってしまうでしょう。
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