相手の気持ちがわからない原因《関係編》
まずは、相手の気持ちがわからない原因を考えてみましょう。好きな相手なのに、なぜ気持ちがわからないのでしょうか。その原因について、さまざまな角度から考察してみました。最初に「相手との関係」から、その原因を突き詰めてみましょう。
年齢が離れている
ふたりの年齢が大きく離れていると、相手の気持ちがわからないことが多いです。これは世代のギャップから起こります。たとえば、片方が20歳で片方が30歳である場合、二人の間には10歳分の歳の差がありますよね。10年違うと、流行や社会の常識など、これまでに体験してきたことも大きく異なります。
年齢が離れていることによる経験の違いは、物の見方などにも影響するため、考え方にも違いが出てきます。20歳の人が「そこまで重く考えなくても」と思っても、30歳の人なら「しっかり考えないと」と思うかもしれません。
このような調子で両者の間にズレが生じ、相手の気持ちがわからなくなってしまうのです。
相手に対して不信感がある
一度不信感を持ってしまったら、相手の気持ちはどんどんわからなくなっていきます。不信感を抱いたまま相手の気持ちをわかろうとしても、相手のことを真正面から見ることはできないでしょう。
心のどこかに「この人、口ではああ言ってるけどもしかして…」という疑いの気持ちがあるので、相手の言葉を信じてあげられなくなってしまうのです。
社会的な立場が違う
社会的な立場が違う場合、お互いの気持ちがわからないことが多いのではないでしょうか。置かれている立場や環境が似ていないと、物事の考え方にどうしてもズレが生じます。
片方がフリーター、片方が会社経営者など、社会的な立場が違うと、相手の気持ちがわからなくなるでしょう。フリーターと会社員を比べても、おそらく価値観は大きく違うはずです。自分の常識が相手にとっては常識ではなかったり、重きを置いている事柄が違っていたりするために、相手の意図が理解しづらくなってしまうのです。
両者が向き合ったとき、考え方は同じでしょうか?確実に違いますよね。恋愛も同じです。学生と社会人、会社の先輩と後輩など、社会的な立場が違うと相手の気持ちがわかりにくくなってしまうのです。
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