彼氏が「愛してる」を行動で示す理由&心理とは?
「愛してる」を言葉にするのが恥ずかしい
男性の多くは、「愛してる」を言葉にするのが恥ずかしいと思っています。思った事や感情をすぐに言葉で表現する女性とは違って、男性は感情をそのまま表現するのが苦手です。恋愛感情に限らず、感情をやみくもに表に出すのは男らしくないと感じている人も多いでしょう。ましてや恋愛のような繊細な事に関しては、周りに知られたくないという心理がはたらきます。
特に日本人の男性は言葉にして愛情表現するのが苦手な傾向にありますので、「好き」や「愛してる」は口にするのが恥ずかしいという人が多いのです。しかし、決して愛していないわけではありません。言葉にできない分、行動で愛情表現をしようとします。
「愛してる」といちいち言うのは面倒
「愛してる」と言葉にしていちいち言うのは面倒だという男性もいます。男性の性格にもよりますが、自分の気持ちをいちいち言葉にして言うのは面倒くさいし、不自然だと思うようです。もちろん彼女を愛していないわけではありません。
このタイプの男性は愛情表現は行動で示していると思っているため、逆に言葉に出すほうが嘘っぽいと思っているようです。
言葉にしなくても伝わると思ってる
言葉にしなくても伝わると思っている男性も多いようです。女性からすれば、言葉でも言って欲しいという気持ちもありますよね。ですが、普段から愛情表現を行動でしているから、わざわざ言葉で伝えなくても伝わっていると思っている男性もいます。
男性側からすれば「愛してるのは当たり前だし、わざわざ言葉にしなくてもわかるだろう」という気持ちなので、そういった男性の心理も理解してあげる事が大切ですね。
愛してるという言葉には重みがあるから
「好き」や「愛してる」を伝えることに、大きな責任を感じる男性も多いです。本当に好きな女性だからこそ伝える事に慎重になりますし、軽々しくは言えないと思っています。本気で好きになればなるほど、大切にしなければという心理がはたらき、その言葉の重みが大きくなるのです。
「愛してる」と口にしないのは、むしろ「言葉の重みを理解して、責任を持って愛していきます」という誠実さのあらわれです。このような男性は、言葉にしない分、行動や態度で示してくれていますよ。
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