「あーん」で食べさせる人の性格とは?
面倒見がよく母性本能が強い
「あーん」は大人同士だけのものではなく、親が子どもに食べさせてあげるときの行為でもあります。人間でも動物でも、赤ちゃんには親が食べさせてあげなければなりませんよね。
つまり、「あーん」をして食べさせることに抵抗がない人は、面倒見がよく母性本能が強いとも言えます。これは女性に限らず、男性にも当てはまることです。最近は手間のかかる女性に対して、かいがいしく世話を焼く男性も増えています。
人に何かをしてあげたい、身近な人の身の回りのお世話をしてあげたいという気持ちが強い人が、「あーん」で食べさせてくる傾向にあるのです。
気遣いが出来る
空気を読んで、良いタイミングで「あーん」で人に食べさせる人は、気遣いができる人と言えるでしょう。上の「面倒見がいい」にも通じますが、気遣いが出来る人は、ケガなどでお箸が上手に使えない人などの援助や介護で「あーん」で食べさせることも上手かもしれません。
「あーん」で食べさせる行為は、相手の性格やその場の状況によっては、される方も見ている方も不快になってしまうものです。しかし、食べさせられる側の気持ちを考えたり、周囲にいる人の気持ちを配慮したりできる人は、誰にも不快な思いをさせずにさらっと「あーん」で食べさせることができるでしょう。気遣いができると同時に、空気が読める人であるともいえますね。
積極的に距離を縮められる性格
好意を持っている人に対して「あーんして!」とできる人は、積極的な性格です。異性の友達編でご紹介した通り、「あーん」で食べさせようとする人は、相手に好意があったり、その行為を伝えたいと思っていたり、間接キスを狙っていたりします。
意中の相手に断られる可能性があるにもかかわらず「あーんして!」と言えるくらいなので、かなり積極的に距離を縮めることができる性格だといえるでしょう。
計算高い性格かも…
「あーん」をして相手に食べさせることによって、仲良しであることを表明する、誰かをけん制するなど、色々なアピールになることはすでにご紹介しました。
また、される側の反応を見て自分をどう思っているのかを見たい、いちゃいちゃしたいなどの思惑もあります。つまり、無邪気に「はい、あーんして」と言ってきている人も、頭の中では色々と考えている計算高い性格かもしれません。
いずれにしても、断られるリスクを踏まえたうえで、勇気を出して「あーんして」と言ってきているのは間違いないので、好意のある相手からの場合は喜んで受けてあげましょう!
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