胆力を鍛えたい人向けの本5選!
この章では、胆力を鍛えたい人におすすめの書籍を何冊かご紹介していきます。気になる本があれば、ぜひ読んでみてくださいね。
『よき経営者の姿』
経営学を研究している伊丹敬之氏の著書です。松下幸之助など日本を代表する経営者の事例をあげながら、経営者という人たちを学者の目線で分析しています。
経営についてのハウツーではなく「経営者とはどんな人たちか?」といったテーマが主題ではあるものの、多くの経営者を観察してきた著者ならではの経営者論を読むことができる一冊です。
『防衛大式 最強のメンタル』
自衛隊の幹部候補生を育成するのが主な目的の防衛大学は、入学後に相当数がリタイアすることでも有名な厳しい大学です。この本には、そんな大学を卒業した著書が、防衛大学という厳しい環境をいかに切り抜けてきたかが書いてあります。
過酷な環境を乗り越えていくとき、人はどんな風にメンタルを保つのかについて参考になる一冊です。また防衛大学の内側を知ることもできるので、防衛大の実際を知りたい方にもおすすめですよ。
『プレッシャーに強くなる技術』
『プレッシャーに強くなる技術』は、明治大学で文学を教える齋藤孝教授が書いた本です。平易な語り口で書かれた本なので、特に気合を入れて読まなくても頭に入ってくる本でしょう。
本にもあるように、元々繊細で敏感な気質を持った人は、胆力のある人のように豪放磊落な生き方は難しい側面もあります。そういった人たちでもプレッシャーに打ち勝つためのヒントが書いてある一冊です。
『メンタルが強い人がやめた13の習慣』
メンタルが強い人が普段やっていることは、しばしば注目されるものです。しかし「やらないようにしていること」はそれに比べて注目度は低めでしょう。
この『メンタルが強い人がやめた13の習慣』は、メンタルが強い人が「やらない」習慣を紹介しています。全米で大ヒットした本の邦訳版で、日本でも多くの人から支持を得ている一冊です。
『心が強い人のシンプルな法則』
メンタルを強くするには、とにかく心が折れまくることが大切、というメンタルトレーニング本です。「メンタルが強い人など最初からいない」という持論が展開されているので、心の強さに自信がない人が読んでも役立つでしょう。
NECなどで実績を積み、数々の輝かしい営業成績を上げてきた著者が、いかにして「折れない心」を入手したかがわかる一冊。後半の失敗談とともに、現役の営業マンの心に響く内容となっています。
胆力は失敗を繰り返して鍛えられるもの!
胆力とは、一言で言うと「心の強さ」です。胆力がある人は危機的な状況でも感情的にならず的確な判断ができるため、周囲からはいつでもどっしりと構えているように見えます。
しかし彼らは、一朝一夕で胆力のある人になったわけではありません。失敗を繰り返して数多くの修羅場を潜り抜けたからこそ、今の姿があると言っても良いでしょう。
胆力のある人を目指すのであれば、リスクや失敗を恐れずにメンタルを鍛えていきましょう!
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