好きな人と話せるおまじない！恋を叶える強力おまじない集【保存版】

好きな人に話しかけてもらうには、どうしたらいい？

好きな人のそばにいられるだけでも嬉しいものですが、話しかけてもらえたら、その日一日をハッピーに過ごせるでしょう。どうしたら、意中のカレに話しかけてもらえるのでしょうか。『女の人間関係はめんどうなのよ 人付き合いの処方箋』（DJあおい）には、以下のような記述があります。

「人に近づいてもらうためには表情から得られる情報が分かりやすいことが大事です。

まず話しかけやすい人のご機嫌は視覚情報から手に取るように分かります。こちらが喜や楽を感じ取ったときは『何かいいことあったの？』と気軽に話しかけることができますし、マイナスの感情である怒や哀だって『どうしたの？』と話しかけることができます。表情から得られる情報が多い、というのはすなわち、その人がどんな精神状態なのかが分かりやすい人だということです。

一方、話しかけにくい人はどうでしょうか。表情がなく、視覚情報からはなにも得られません。よって、なんと話しかけていいのかさっぱり分かりません。慎重に話しかけたら実はとても機嫌がよかったり。それならいいのですが、陽気に話しかけたら実は機嫌が悪い、だともう最悪です。話しかけること自体がギャンブルになってしまいます。そんな危険を冒してわざわざ話しかけたいと思うでしょうか。

話しかけられやすい人になるのは簡単です。
楽しいときには楽しい顔をして、悲しいときには悲しい顔をする。表情がないと言われている人は、意識的に顔を作るようにすればいいのです。鏡の前で笑顔の練習でもすればいいんです。

逆に誰にも話しかけてほしくないときは表情を一切変えなければいいのです。視覚情報を与えないだけで、人は簡単に遠のいていきますよ。」

好きな人に話しかけてもらいたければ、わかりやすい表情を見せる必要がありそうです。視覚情報を読み取ってもらうことをおまじないのように念じ続けるといいかもしれません。

一緒に写真を撮るだけで心の距離が近くなる!?

一緒に写真を撮ることで、その人との距離が縮まるそうです。この心理を利用すれば、好きな人と仲良くなれたり、自然と話すことができたりするようになるのではないでしょうか。『図解 身近にあふれる「男と女の心理学」が3時間でわかる本』（内藤誼人）には、以下のような記述があります。

「男性は、女性に比べるとあまり写真を撮られるのが好きではないように思います。プリクラなども女性は大好きですが、男性はほとんど撮らないのではないでしょうか。スマートフォンで自撮りするのも女性のほうが熱心なように思います。

けれども、恋愛テクニックということでいえば、『ねえ、一緒に写真撮らない？』と女性に持ちかけることは、非常に効果的です。『僕は写真を撮られるのがあまり好きじゃないんだ』などと言っている場合ではありません。どんどん積極的に写真を撮ろうと持ちかけるのが正しいのです。

カナダにあるアルバータ大学のマーク・バーゲスは、一緒に写真を撮ることは、お互いの関係を強化する働きがある、と述べています。
バーゲスは、92名の大学生にペアを作らせ、半分のペアには一緒に写真を撮るように指示しました。残りの半分のペアでは、写真は撮らないようにしました。
さて簡単なやりとりのあとで、お互いに感じた魅力や近づきやすさなどを測定してみると、一緒に写真を撮ったグループのほうが高かったのです。バーゲスは、同性のペア、異性のペアでも実験したのですが、どちらも同じでした。

異性と一緒に写真を撮れば、その相手に魅力を感じてもらえるようになりますから、立派な恋愛テクニックとして利用することができますし、相手が同性なら、もっと仲良くなるためのテクニックとしても利用できるのです。

（中略）

一緒に写真を撮って、一枚の写真の仲で密着して微笑んでいる自分たちの姿を見ると、『私たちは、こんなに親密なのだ』という意識が強化されます。たとえ、出会ったばかりだとしても、一緒に映った写真を見れば、一気に距離感を縮めることができるのです。

幸いなことに、最近では、スマートフォンでいくらでも写真を撮ることがｄけいるようになりました。

男性の多くは、あまり写真を撮られるのが好きではないかもしれませんが、そこは我慢しましょう。『写真を撮る』という行為ではなく、『仲良くなる』ための行為として考えるのです。好きな人との距離を縮めるための作戦だと思えば、写真を撮ることもそんなに嫌な気持ちにならないのではないかと思います。」

このように、一緒に写真を撮ることには、たくさんの意味があるようです。好きな人とお近づきになりたければ、一緒に写真を撮ることは親しくなるためのおまじないのようなものだと思っておきましょう。

＜参考文献＞
『女の人間関係はめんどうなのよ 人付き合いの処方箋』（DJあおい）
『図解 身近にあふれる「男と女の心理学」が3時間でわかる本』（内藤誼人）