もやもやの原因となる悩み…解決する方法とは?
友人に話を聞いてもらう
誰かに悩みを聞いてもらい、共感してもらうと、意外なほどもやもやが晴れるかもしれません。単純な方法ですが、悩みを口に出して認識し、さらに自分の悩みについて他人に共感してもらうと、想像以上に心が楽になります。
ここで大切なのは、自分が話を聞いてもらいたいのか、一緒に解決策を考えてほしいのか、どちらなのかを話を聞いてもらう相手にあらかじめ伝えておくことです。ただ話を聞いて欲しいだけの時に論理的に解決方法を説かれると、フラストレーションが溜まってしまうこともあるでしょう。その逆も然りです。
余計にもやもやすることを防ぐためにも「今日はひたすら話を聞いて欲しいんだけどいいかな?」とあらかじめ言っておきましょう。
上司や同僚に相談する
仕事上の悩みでもやもやすることがあり、話を聞いて欲しいというよりも解決のヒントを得たい場合は、上司や同僚に相談を持ちかけてみるのもひとつの方法です。
特に、上司は部下に頼られると嬉しいものですし、経験からくる知識であなたを助けてくれるかもしれません。思ってもいないような方向から解決の糸口を提案してもらえるということもあるでしょう。
ただ、あまりにプライベートなことを相談してしまうと、仕事がやりにくくなるなどの影響も考えられます。できれば相談事は仕事上の悩みにとどめておくのが良いでしょう。
家族に聞いてもらう
悩みに支配され心がもやもやする時は、家族の力を借りてみるというのもひとつの手です。
大人になると、気恥ずかしさから、悩みごとを家族に相談するという人は少なくなります。ですが、両親や兄弟など誰よりも付き合いの長い家族という存在は、誰よりも自分のことを理解してくれているものです。
自分の性格を理解した上で、ただ話を聞いてくれたり、具体的なアドバイスをくれたりと、本当に必要なサポートをしてくれるのではないでしょうか。
悩みを紙に書きだす
身近に相談できる人がいない時は、紙に書き出すのがおすすめ。また、もやもやする原因がわからない場合も、この方法は有効です。
まず、自分が何に悩んでいるのかについて書きます。何となくもやもやするという人は、そのまま「何となくもやもやする」と書きましょう。次に、悩みから生じる自分の感情を書き出していきます。
人の悪口を書いても大丈夫です。この紙は自分だけが見るものなので、誰にも遠慮せずに思ったことを表現しましょう。正直な感情に向き合うことが重要です。
最終的には、悩みに対してどうしたいのか、何ができるのかを、その時点で書ける範囲で構わないので文字にしましょう。ここまでくれば、かなり頭の整理ができているはずです。
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