かまってちゃんな人の心理とは?
自分を認めてほしい
かまってちゃんには、自己肯定感が著しく低い人が多いです。その反動からか、「誰かに自分の事を認めてほしい」という気持ちを強く持っています。誰かが自分の話を聞いてくれる、自分と向き合ってくれるだけで、かまってちゃんの承認欲求は満たされるのです。
しかし、満たされるとは言っても、それは一時的なものです。どれだけかまってもらっても、すぐに足りなくなってしまいます。そのため、かまってちゃんのアピールは、どんどんエスカレートするばかりなのです。
誰かに依存したい
かまってちゃんは、誰かに依存することで精神的な安定を図ろうとします。一人でいると寂しさや強い不安を感じてしまうため、常に恋人や友人に依存していないと気がすまないのです。
相手の都合を考えずに大量のLINEを送りつけたり、過剰に束縛したりするのには、かまってちゃんのそんな心理状態が関係しているのでしょう。かまってちゃんの思いを受け止める自信がないなら、適度な距離を保って付き合っていく必要があります。
褒めてほしい
繰り返しになってしまいますが、かまってちゃんは自己肯定感がかなり低いです。そのため、誰かに褒めてもらうことに大きな喜びを感じます。
「褒められる」というのは、自分がした何かしらの行為が評価され、称賛の言葉や労いの言葉が向けられている状態です。つまり、褒めてもらえると自分を認めてもらえたという裏付けになるのです。
ということは、かまってちゃんは褒めてもらえると大人しくなると言えるかもしれません。しかし一度褒めてあげると、その後もずっと「もっと褒めて!」と求められるおそれもあります。加減が難しいところですね。
自分が話題の中心でないとイヤ
かまってちゃんはとにかく、自分が話題の中心になれなければ気が済みません。「世界の中心は自分」という考え方なので、他人のことにはあまり関心を持てないのです。
自分以外の誰かが中心になっていると、かまってちゃんはたちまち嫉妬して、「どうやって自分に注目を集めようか」ということばかり考えてしまいます。だからこそ、協調性が足りないという印象や、自己中心的だというイメージを持たれてしまいがちなのですね。
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