おまじないの言葉を唱える時の注意点!
おまじないを唱える時の注意点を、いくつか挙げていきましょう。
おまじないは1回につき1つだけ
おまじないは、欲張らずに1回につき1つだけにしましょう。一度に何個もお願いしてしまうと、1つ1つの願いが軽いものとみなされてしまいます。その分、効果も薄れてしまうのです。1番叶えたい願いに想いを込めるようにしましょう。
願いが1つに絞れないという場合には、自分が幸せになった時のことをイメージして、何が一番重要なのかを見定めるようにしてください。そうすれば、何を一番に願うべきかが見えてくるはずです。
悪意やネガティブな思いを込めない
人の不幸を望んだり、悪意やネガティブな思いを込めないことも、おまじないの言葉を唱える時の注意点になります。負の感情を込めることで、自分の感情をコントロールできなくなり、悪意がそのまま自分に返ってきてしまうことがあるのです。
誰かが不幸になることで自分が幸せになる、と思いこむことはやめましょう。純粋に自分が幸せになりたいと思えば、悪意やネガティブな感情を持つ必要はなく、良いおまじないでパワーを発揮することができます。
おまじないを公言しない
自分の願いを誰かと共有したいと思う人もいるでしょう。しかし、おまじないを行ったら公言しない方がいいと言えます。おまじないというものは、よくも悪くも呪いの一種です。公言してしまうことで、おまじないの精度がガクンと下がってしまいます。
昔から、おまじないなどの念を込めた儀式は、他人に覗かれてはいけないという暗黙のルールがあります。それだけ神聖であり、自分の想いに穢れを交えてはいけないということなのです。おまじないは、一人で集中して行った方がいいですね。
後始末をきちんとする
言葉だけではなく、道具を使っておまじないをする人は、きちんと後片付けもしましょう。ただゴミ箱に入れるのではなく、白い紙に包み、感謝の気持ちを込めて始末します。ゴミ箱に捨てるのではなく、川に流すなどの方法がいいとされています。だからといって、むやみに流して川を汚してしまうようではいけません。
願いが叶っても叶わなくても、次のおまじないに繋げるために後始末は大切なことです。今回よりも次回に大きな力を発揮したいと思うのであれば、感謝の心を忘れずに後始末をきちんとしましょう。
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