鼻を触る人に隠された心理とは?《女性編》
鼻を触るという行為に繋がる心理を、具体的に掘り下げていきましょう。
恥ずかしい
恥ずかしいと感じた時に、鼻を触る女性もいます。男性の場合も恥ずかしいと感じると鼻を触ることがありますが、多くは好意を持った女性に対しての恥ずかしさです。女性の場合は、好意を持った男性でなくても、恥ずかしいと感じると鼻に触れてしまうようです。
女性は、周りにどう思われているかや、周囲と調和が取れているかどうかを強く気にする傾向があります。ちょっとしたミスをしたり人前で恥をかくなどした時に、鼻を触って恥ずかしい気持ちをごまかしているのです。そうすることで、恥ずかしさをやり過ごしているのでしょう。
不快感を持っている
女性が不快感を持っている時、気付いたら鼻を触っているということもあるのではないでしょうか。不快感とは、イライラを含めた負の感情を総じて指します。不快感を覚えた時の癖は、一度習慣づいたら続きやすいものです。
面白くなさそうな顔で鼻を触っている女性は、それが自分の気持ちを静めるための手段だからそうしているのでしょう。そういった状況で何かを助言したとしても、あまり聞く耳は持ってもらえません。その女性がイライラしているときのサインだとわかっていれば、鼻から手が離れたら気持ちが落ち着いたサインだと察することができるので、その頃に改めて助言するとよさそうです。
臭いを気にしている
エチケットを気にする女性は、苦手な臭いが気になってしまって鼻に触れることもあります。女性だけに限りませんが、異臭がした時は誰もが鼻をつまんでしまいますよね。その臭いから離れてしまえばもう気にならないという人もいますが、女性はわりとそのあとも引きずってしまうようです。
不快感として鼻についた臭いがどうしても気になり、そのあとも鼻を触ったり擦り続けたりするのです。異臭に限らず、周りがいい匂いと思っている香水や洗濯柔軟剤なども同じです。香りが強いと、思わず鼻の下に指を置いてしまう女性もいるのではないでしょうか。
退屈している
一緒にいる女性が、意味もなく手を動かし始めて鼻を触ったら、退屈しているサインなのかもしれません。退屈していることをはっきりと言うことができない女性は、態度で示そうとします。鼻だけでなく、髪や耳に触る女性もいますが、「集中できなくなった」というアピールとも言えるのです。
本人にアピールするつもりはなくても、集中できていない状態であることに変わりありません。退屈でそのことに意識を向けられず、別のことに意識が集中してしまい、鼻を触ることもあるのです。
鼻などのコンプレックスを隠したい
周りに対しても自分に対しても美意識が高い女性は、外見のコンプレックスを隠すために、鼻に触れることは多くあります。特に、鼻や口など、顔の中心にあって目立つパーツに関しては、あまり見られたくないという心理から手が顔に向かいがちです。
マスクや化粧でごまかす人もいますが、それでは不自然な場合もあります。全面的に隠すつもりはないけど、あまり凝視されたくないという女性は、鼻の前に手を置いたり鼻の頭を掻いたり、さりげない仕草でごまかしているのです。
完璧主義者である
完璧主義と鼻を触る癖が結びつくとは思えないかもしれません。しかし、完璧主義な女性は人に頼らず、何から何まで徹底して自分の思った通りにしたいと考えています。そのため、常に人を頼らず、一人で緊張を背負い続けている状態なのです。それが、結果的にストレスを生みだすことになります。
完璧主義な女性は、いつも神経を尖らせています。イライラしやすくもなるので、鼻を触ったり爪をいじったりという手癖が目立つようです。自分が間違っていると認められないので、気がたかぶると目立たない手癖が多くなってしまうのですね。
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