男女のセックス消費カロリー《体位編》
それでは、それぞれの体位ごとの消費カロリーをチェックしてみましょう!
正常位
セックスの体位の中でも、最もオーソドックスと言える正常位。仰向けの女性の上に男性が覆いかぶさるようになる体位です。
正常位では、女性はあまり体力を使わないように思われがちですが、実は腹筋や太ももの筋肉に負荷がかかっています。行為が終わった後には、脚が痛くなったりすることもあるのではないでしょうか。
背筋を伸ばした状態でセックスをすれば、背筋のトレーニングにもなり、姿勢の改善にも効果的です。
消費カロリーは、男性でおよそ55キロカロリー、女性でおよそ32キロカロリーほどと言われています。
バック
女性が四つん這いになり、犬が交尾するような体勢のバックは、男性の征服欲が刺激される体位です。女性は腕で体を支えるので、二の腕の筋力トレーニングになります。
肩や背中、大胸筋の筋肉も鍛えられるので、上半身のシェイプアップに効果的。また、積極的に腰を動かすことで、カロリー消費に繋がります。あなたが積極的に動けば、プレイも盛り上がること間違いなしですよ!
男性でおよそ60キロカロリー、女性はおよそ39キロカロリーの消費が期待できます。
騎乗位
騎乗位は、男性の上に女性が乗って動く体位です。その名のとおり、乗馬の動きを連想させますね。女性が主導で動くので、女性の方がカロリーの消費が激しくなります。おなかやお尻、背筋、太ももの筋肉を使うので、継続することで下半身がスッキリしてくるでしょう。
腰を前後に動かしたり、はずむように上下に動いたりと、女性が乱れる姿には男性もドキドキしてしまうはず。動かし方によって差が出ますが、男性でおよそ38キロカロリー、女性で63キロカロリーほどが消費されます。
背面座位
座った状態の男性の上に、後ろ向きに女性が座って行う体位を、背面座位といいます。鏡の前で行うと結合部分がはっきり見えるので、恥ずかしい反面、興奮度はとても高い体位です。
この体位も女性が上になって動くため、腹筋や背筋、お尻や太ももの筋肉を強化することが可能。消費カロリーは、男性でおよそ32キロカロリー、女性でおよそ60キロカロリーと言われています。
立位
男女ともに立った状態で行うセックスが立位です。少し上級者向けの体位かもしれませんね。
しっかり踏ん張らないとバランスを崩してしまうこともあるので、体幹も鍛えられるはず。男性が女性の腕を引っ張ったり、片足を上げたりと2人で協力しながら動きやすい体勢を見つけましょう。
立位では、男性でおよそ63キロカロリー、女性でおよそ47キロカロリー消費されるとされています。
側位
お互いに横向きに寝て挿入する体位が側位です。横たわったまま行うため疲れにくく、長時間プレイするのに向いています。また、女性がイキやすい体位とも言われているのが特徴です。オーガズムに達する快感を得ながらカロリーが消費できるのは嬉しいですよね。
男性でおよそ50キロカロリー、女性ではおよそ32キロカロリーと、カロリーの消費はやや少なめ。しかし、体力が温存できるので、じっくり時間をかけてセックスを楽しむことができます。
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