ホームシックを克服する方法《生活編》
居心地の良い部屋にする
「インテリアにこだわりだしたら自宅にいるのが心地よくなった」(23歳/女性/販売員)
「インテリア用品を買い出しに行くのが楽しみになり、外出が増えた」(24歳/男性/製造業)
ホームシックを克服するには「帰りたい」と思えるような自宅にしなければなりません。インテリア雑貨にこだわって、自分好みの部屋にしてしまいましょう。
アジアンテイストの部屋が落ち着くという人、ヨーロッパ調の洗練されたデザインが好きな人、和風が好きだという人など、人の好みはそれぞれですが、自分が好きで居心地が良いと感じる空間作りをしてみましょう。インテリア雑貨を求めて買い出しに出ることも多くなり、気分も上がってくるでしょう。
ペットを飼う
「ペット禁止なのでメダカを飼っている。稚魚が育つのが楽しみで癒される」(23歳/男性/営業部)
「犬を飼い、自宅に帰るのが楽しみになった」(27歳/女性/看護師)
一人暮らしが寂しいのならペットを飼うこともおすすめです。しかし、マンションやアパートによってはペットが禁止されている場合もありますので、そのあたりには注意しておきましょう。犬や猫がおすすめですが、長時間外出するのならペットが可哀想です。金魚やハムスターのような小さな動物も検討してください。
また、動物が難しい場合は植物を育ててみるのも良いでしょう。毎日生長する姿を見ると癒されるので、ペットに抵抗がある人は植物から始めてみてください。
自宅周辺を開拓する
「いつも行かない裏通りに行ってみたら、美味しいパスタ屋を見つけた」(23歳/女性/営業職)
「いつも出勤で通るルートより近い道を発見。小さな発見をするたび楽しくなる」(22歳/男性/経理部)
ホームシックになるのは、引っ越し先に馴染んでいないからです。「住めば都」とはよく言ったもので、引っ越した先にも、案外楽しいスポットや穴場がたくさんあるものです。いつも通らない裏通り、前から気になっていたレストランなど、新しいものを見つけに自宅周辺を探索し、開拓していきましょう。
自分から率先してその土地の魅力を引き出す努力をし、少しずつホームシックの症状を克服するようにしてください。
時間が解決してくれるのを待つ
「色々考えても答えが出ない。そのうち良くなると思ったら気が楽になった」(22歳/女性/保険事務)
「深く考えずに、とりあえず目の前の課題に打ち込むことだけに集中したい」(26歳/男性/営業職)
焦って無駄に悩んでも解決しないことが多いです。そもそも新生活がスタートしたばかりなのに、最初から順風満帆な方が珍しいのです。仕事にも生活にもいずれ慣れると思って、前向きに毎日を過ごしましょう。どうしても無理だと思った場合は、無理せず家族や友人に相談してみてくださいね。
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