ホームシックになりやすいタイミングとは?
引っ越しして1週間以内
新生活をスタートさせた日の夜は、昨日までと打って変わって家族の存在がなくなり、一気に寂しさを感じることでしょう。引っ越ししてすぐに、実家や故郷を恋しく思うのは自然なことであり、ホームシックだとは言い切ることはできません。
家族の声や存在がない状態に慣れてくるまで、だいたい1週間はかかりますし、引っ越しして1週間なら、ホームシックの症状も深刻でないことが多いでしょう。
実家から帰ったとき
ホームシックにならないように、定期的に帰省するようにしている人もいます。実家に帰るとホッとしますので、自宅で悶々と悩むよりはストレスが少なくて済みます。しかし、帰省した実家から自宅に戻る時、さっきまでいた家族と離れる寂しさに駆られることも多いです。
こまめに帰るのもストレス解消には良いのですが、気持ちの切り替えは大事であると言えるでしょう。
新生活で1ヶ月を過ぎた頃
新生活も1ヶ月経つと、生活パターンができあがり慣れてくるはずです。新生活がスタートした時は、毎日必死過ぎて色々なことを考える余裕もないですが、生活に慣れてくると色々と考えだしてしまうものです。「そろそろ仕事のミスを失くさないと」「1ヶ月経つのだから、人の名前を早く覚えないと」など色々な悩みが出てくるでしょう。
この時期に体調不良になると、近くに頼れる人もおらず、また自分でどう対応すれば良いのか分からないため、悲観的になってしまいがちです。「実家だと誰かお世話してくれるのに」「かかりつけの信頼できる医師がいるのに」とホームシック状態になってしまいやすいのですね。
新生活スタートから半年~1年後
新生活にも職場や学校にも、十分慣れて楽しくなる半年~1年後に、まだホームシックを引きずっているのなら問題です。職場や学校で特定の友人ができたり、家事も要領よくこなせるようになって心に余裕ができるはずなのに、実家や故郷が恋しくなる場合は少し深刻だと思っておいてください。
長期間ホームシックを放置していてはいけません。周囲に相談しながら克服するように努力しましょう。
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