ひとりになりたいと感じる理由とは?
ミスをして落ち込んでいる
「仕事で大きな失敗をしてしまい迷惑をかけてしまった」(29歳/男性/販売企画)
「回答ミスで大事な試験に失敗してしまった」(27歳/男性/営業職)
人は誰しも完ぺきではありません。人生には失敗がたくさんあって当然なのです。しかし、当然だと言われても、失敗したら落ち込んでしまうのが普通の心理ですね。仕事でミスをして周囲に迷惑がかかってしまった、試験に失敗したなど、「やるべきことができなかった」という場合に、人は落ち込んでしまうのです。
このような心理状態の時は、怒られても落ち込みますし、優しくされても辛くなります。周囲に誰もいないほうが気持ちを落ち着かせることができるので「ひとりになりたい」と思ってしまうのでしょう。
人に傷付けられた
「親友だと思っていた人が、私の悪口を言いふらしていたことが分かった」(25歳/女性/美容師)
「彼氏が仕事だと言っていたのに、実は他の女性と会っていたことが判明」(23歳/女性/医療事務)
信じていた親友や彼氏の裏切り行為に遭って、ひどく傷ついてしまった経験はないでしょうか。このような時に、周囲に慰められても余計に泣けてきてしまうものです。信頼していた人に傷つけられるようなショックな出来事があった場合、心を回復させるのには時間がかかります。
誰かと会ったところで、無理に笑うことも苦痛ですし、人前で泣くのも嫌ですね。心が落ち着くまで「ひとりになりたい」と思ってしまうのは当然のことでしょう。
ストレスが溜まっている
「仕事が激務でノルマがある。ストレスを発散する時間がない」(27歳/女性/営業職)
「幼い子供の世話だけで毎日が終わるので、自分のしたいことが何もできない」(34歳/女性/専業主婦)
家事育児の毎日で自分の時間が取れない場合に、ひとりになりたいと感じることはよくあることです。子供がいると子供中心の生活になり、自分の時間はほぼありません。子育てしながら仕事をしているなら、なおさら時間を作るのは難しいですね。また、家事育児がなくても仕事が激務である場合、同じことが言えます。
ストレスが溜まる一方であり「たまにはひとりになりたい」と感じてしまうのでしょう。
体力的に疲れている
「子供を毎日抱っこしているからか、肩こり腰痛がひどい。しかしマッサージに行く時間もない」(36歳/女性/専業主婦)
「重労働の仕事をしているが、最近は歳のせいか体力の回復が遅いと感じる」(45歳/男性/運送業)
毎日忙しいと疲れは溜まる一方なのに、疲れをとる機会はほとんどありません。体の疲れが取れないと、心まで荒んでしまいそうになりますね。たまにはマッサージに行ったり、ゆっくり寝たり、体力が回復するまで体を労わったりしたいものです。体力的に疲れてくると「ひとりになりたい」「ゆっくりしたい」という願望が出てくるのでしょう。
誰かとケンカした
「同僚と仕事の仕方が合わず、職場で仕事中にケンカになった。気が収まらない」(29歳/男性/設計部)
「母親と絶縁寸前のケンカになった。どちらも譲らない性格なので長期戦になると思う」(31歳/女性/教師)
毎日顔を合わさなくてはならない相手や、これからも付き合いが続く相手と本気のケンカをすると、後が厄介ですよね。「引き際を考えなくてはいけない」とわかってはいるものの、なかなか気持ちは落ち着きません。ひとりになって、よく頭を冷やして考えなくてはならないでしょう。
一人でやりたいことがある
「特に嫌なことがあったわけでもなく、たまには一人でのんびり映画に行きたいと思う時がある」(29歳/女性/看護師)
「夢を諦め今の職に就いたが、今後の人生について一人でじっくり考えたい」(24歳/女性/販売員)
気心知れた仲であっても、やはり本当の自分をさらけ出しているわけではありません。人嫌いなわけではないけど何となく一人で気ままに行動したい、誰にも相談せずに一人でじっくり人生を考えたいという時もあるのです。自分の思うままに時間を過ごしてください。
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