ひざまくらする側の本音とは?
しかし、冒頭でご紹介しましたが、多くの女性はひざまくらをするのが嫌いであるという事実を忘れてはいけません。あるアンケートによると、なんと女性の7割はひざまくらをするのが嫌なんだとか。ここからは、ひざまくらをする女性側の本音をご紹介します。
甘えてくっついてくる姿が可愛い
「甘え下手な彼氏が唯一おねだりするのがひざまくらです。ずっと頭をなでてていたくなるくらい可愛いと思います」(21歳/女性/学生)
普段かっこつけてしまうタイプの彼氏にとって、ひざまくらのおねだりはとても勇気がいることです。そんな彼の性格を理解している女性は、彼氏から甘えられることで母性本能をくすぐられるようです。
自分の股近くに顔が来るので恥ずかしい
「生理中は特に、臭いが気になるので嫌です。自分の臭いって自分では分からないので、汗をかいた日なんかも気になります」(27歳/女性/営業職)
デリケートな悩みなので男性に言いづらく、それとなく伝えても伝わりにくいのが臭い問題。男性は「そんなの気にしないから大丈夫」と言いますが、本人は気が気ではないのです。
足がしびれる
「頭って地味に重いので、足がしびれるんです。血流が悪くなっちゃうから、あんまりひざまくらしないほうがいいんじゃないかな…」(25歳/女性/サービス業)
長時間ひざまくらをしていたらいつの間にか足がしびれていた、という経験のある女性も多いようです。足がしびれたときの感覚は誰だって嫌いですよね。なかには足がしびれた経験から、ひざまくらがちょっとしたトラウマになっている人もいるんだとか。
下から顔を見てほしくない
「下から見る顔って悲惨じゃないですか?自分の顔を下から見たことないけど、絶対ヤバいです。鼻の中とかも丸見えなんじゃないかって、気になります」(22歳/女性/公務員)
鼻の中や二重あごなどを見られてしまうことに恐怖を感じる女性も多くいます。普段は見えない鼻毛も下から見上げると見えてしまう可能性もありますよね。
女性は好きな人の前では常に可愛くありたいもの。不細工に見える可能性があるので、下から見られるのは好きではないようです。
ひざまくらしてほしいならするけど…
「好きでもないけど、特別抵抗もないです。自分からひざを貸すことはないけど、彼が望むならいつでもします」(21歳/女性/学生)
あまり細かいことは気にしないという女性もいるんですね。彼のほうからしてほしいと頼むくらいだから、臭いや足の太さも受け入れてもらえるだろうと楽観的に考えているのでしょう。
体のコンプレックスが気になる
「太ももが太いので、ひざまくらは嫌いです。彼は良かれと思って『太もも気持ちいい。柔らかい』と言ってくるのが逆に傷つく」(28歳/女性/会社員)
男性にとっては魅力的な太ももでも、コンプレックスだと感じている女性は多いもの。また、座ったときの二段腹が気になるという人も多いのではないでしょうか?
いじってくるということは彼女のコンプレックスを愛おしく思っているということですが、言葉にされるとちょっと傷つきますよね。
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