中出しの対処法や注意点は
避妊は絶対!
第一に、セックスにおける避妊は絶対です!一瞬の快感のためだけに、リスクを負ってまで中出しする事はよくありません。
もしあなたが男性であれば、彼女をいたわりましょう。妊娠をして身体に負担がかかるのは大切な彼女だからです。反対に女性であれば、「NO」とハッキリ伝えられる勇気を持ちましょう。自分は乗り気では無いけれど、彼が喜ぶなら…と全てを受け入れることが愛情ではありません。
「避妊」と考えるとなんだか盛り下がってしまうかもしれませんが、パートナーと一緒にどのコンドームが良いか、楽しみながら選んでみるのもおすすめですよ。
嫌なときはハッキリ伝える
中出しをしたくない時、されたくないときは、パートナーにその思いをハッキリ伝えましょう。安全日がわからない時や、少しでも不安に思うときは、セックスを始める前に伝えた方が無難。セックスが始まってしまってからだと、雰囲気や気持ちよさに流され、感情的にOKを出してしまう可能性も考えられます。
後になって後悔してもどうしようもできないことなので、嫌な場合はきちんと意見を口にしましょう。
その場の盛り上がりに気をつけて!
大好きなパートナーとのセックスだからこそ、中出ししたくなるものですよね。万が一妊娠したとしても、責任をとっていける自信がある場合や、既に結婚を前提としている場合は、愛あるセックスでの中出しもNGではありません。
気をつけなければならないのは、万が一の事も考えず、その場の盛り上がりで中出しをしてしまうことです。相手のことを好きすぎるあまり、歯止めが利かずに中出しをしてしまうことも考えられます。また、外出しをしようとしていたけれど、気持ちよくなりすぎてしまい、そのまま中出しになってしまう事も少なくありません。
セックスは気持ちよさに洗脳されてしまうので、その場の盛り上がりには十分に注意が必要です。
女性ができる避妊を知る
避妊はコンドームだけではありません。女性の場合は、膣内に避妊具を装着する「避妊リング」や「ピル」なども存在します。彼に嫌われてしまうのが怖くて「中出しが嫌」だと言い出せない場合は、これらの避妊も考えましょう。どちらも産婦人科で相談ができる避妊になります。
避妊を男性任せにせず、女性も自分自身で避妊ができるようになれる方が、セックスをもっと楽しめるようになれるはず。コンドームも切らさずに所持しておきましょうね。
中出しするならティッシュは必須
今までにお伝えしたことを考慮したうえで、どうしても中出しをしたい場合は、ティッシュやタオルなどを用意しましょう。
中出しした後は、女性器から精液がどろどろと流れてきます。ベタベタしたり、匂いが気になったりする場合も。ウェットティッシュなどもあれば、後片付けがスムーズになりますよ。
また、男性は中出しをした後に、女性の処理のお手伝いをしてあげましょう。男性が後片付けを手伝ってくれれば、彼女は嬉しく感じるものです。
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