癇癪持ちの原因&特徴とは?対応方法と上手く付き合うポイントを解説

  • 癇癪持ちな人への対応方法《子ども編》

    相手が癇癪持ちだからといって、避けたり邪険にしたりできるわけではありません。ましてや相手が子どもであれば、なんとか癇癪を鎮めてあげたいところです。

    ここでは、癇癪持ちの子どもへの対処法をご紹介します。頭の隅に入れておいて、いざというときにうまく対応できるようにしておきましょう。

    癇癪を起している原因を考える


    子供はまだ自分の気持ちを上手く表現することができません。そのため、自分の思いが伝わらず癇癪を起こしてしまうのですね。子どもが癇癪を起こした場合は、周囲の大人ができるだけ気持ちを汲み取るようにしてあげましょう。

    「まだ遊びたかったのではないか」「親が子どもの話を聞かずに忙しそうにしているからではないか」「おもちゃを他の子にとられたからではないか」など、考えられる原因を探してあげましょう。最初は理解することが難しくても、ある程度癇癪を起こすパターンが分かってくるはずです。根気よく続けてくださいね。

    抱っこして背中を撫でる


    子供は、一度癇癪を起こしてしまうとなかなか止まりません。癇癪を起こした原因に苛立っているというよりも、周囲が自分の気持ちを理解してくれないことが辛いのです。何を言っても、何をやっても子どもの癇癪がおさまらない場合は、一旦抱っこして背中を撫でてあげましょう。子供は自分を抱きしめてくれる存在に安心し、落ち着きを取り戻してくれます。ぜひ試してみてください。

    望み通りにするのはNG


    その場をおさめたい一心で、お菓子をあげる、ゲームをさせる、おもちゃを買うということをすると、癇癪が直らないどころかエスカレートしてしまいかねません。癇癪に負けて本人の思い通りにしてしまうと「癇癪を起こせば思い通りになる」という間違った学習をしてしまい、癇癪が直らなくなってしまうのです。

    子どもの望み通りにすることは、その場限りの解決法でしかありません。なぜ今は望み通りにしてはいけないのかを根気よく説明し、落ち着かせるようにしましょう。

    気持ちを推測し代弁してみる


    子供はまだ自分の気持ちを上手く表現できません。癇癪持ちの子供になぜ癇癪を起こしているのか説明しろと言っても無理なのです。「こうしたかったの?」「これが嫌だった?」などと、子供の気持ちを推測しながら代弁してみてください。子供は癇癪を起こした原因をなくしてもらうことよりも、周囲に自分の気持ちを理解してもらうことを求めています。

    「自分の気持ちを理解しようとしてくれている」と実感することで安心し、落ち着いていくでしょう。

    子育て支援施設に相談する


    子供の性格や特徴は様々であり、子育てに正解はありません。自分ひとりで解決法を探っていても途方に暮れてしまうこともあるのです。周囲の友人に相談することも大事ですが、まずは子育て支援施設に相談してみましょう。保育士や助産師、あるいは小児科の医師やカウンセラーなどからアドバイスを受けることができ、一緒に問題を解決してもらえるかもしれません。

    1人で子育てしようと無理すると、行き詰ってしまいます。無理しないで頼れることは頼っていくようにしましょう。