「恩着せがましい人」あるある10選!その心理や効果的な対処法とは

  • 恩着せがましい人の心理とは?

    人の行動の裏側には「〇〇したい」という欲求があります。恩着せがましい人の心の奥底にも欲求があり、彼らの言動の原動力になっています。恩着せがましい人と上手く付き合っていくためには、彼らの心理を理解することが必要です。

    ここでは、恩着せがましい人の心理について考察してみましょう。

    周りの人に認められたい


    自分を認めてもらいたいという承認欲求は、誰しもが内面に抱えているものです。恩着せがましい人の場合、見返りを得られることで「この人に認められた」と感じることができます。

    本来、相手を認めたり相手に認められたりするやりとりは、気持ちの上でのやりとりであるはずですが、恩着せがましい人は、言葉や物といった見返りがないと自分が認められていることが実感できないのです。恩着せがましい人は相手の気持ちを汲むことをしないのですから、言葉や物で示されないと承認欲求が満たされないのも当然と言えば当然です。

    相手より優位な立場にいたい


    恩着せがましい人は、相手に何かをしてあげることと主導権を握ることを同一視している傾向があります。恩を売ることで相手との間に「主人とペット」のような主従関係を作ろうとします。

    恩着せがましい人の中でもこのタイプはかなり厄介と言えます。先輩後輩や恋人関係、上司と部下などでこのような状況になるのは、何としても避けたいところですね。

    自分のことが大好き


    恩着せがましい人の中には、自分の言動を客観的に見ようとしないで、無条件で自分の行為を高く評価するタイプの人がいます。このようなタイプの恩着せがましい人は、そんな善行をやってのける自分のことが大好きです。

    「相手のことを気遣いつつ自分の仕事をこなしている自分はカッコいい」「自分はデキる人間だ」と考えているため、見当違いのお節介をしている可能性など考えないのです。

    損をしたくない


    恩着せがましい人の大半に共通するのが、この感情です。「自分は与えてばかりで相手からなにも得られていない」「いつも自分ばかりが我慢して損している」など、被害者のような感情を抱くこともあります。

    また、恩着せがましい人は人間関係を自分にメリットがあるかどうかで判断していて、周りはそんな損得勘定を当然見抜いています。そのため周りから自然と人がいなくなり、恩着せがましい人は再び恩を着せられる人を探し始めます。

    白黒はっきりつけたい


    恩着せがましい人は、「感謝しているなら表現しろ」「感謝しているのかしていないのかはっきりしろ」と白黒つけようとします。

    人間関係はグレーな部分が多いもの。感謝の気持ちは言葉や行為となって表に出てくるまでわかりません。ですが、多くの人はそこはグレーなものとしてあえて触れません。

    恩着せがましい人は、そういったグレーな部分が我慢ならないのです。これも大きな特徴と言えます。

    自分の思い通りに人を動かしたい


    相手の心情や周りの反応を察知できる人であれば、そもそも見返りは不確実なものとして期待などしませんし、少なくとも口に出して求めません。

    一方、恩着せがましい人は、自分が与えたのだから必ず相手は見返りをくれるはずだと考えます。その見返りの回収が滞ったり、相手が忘れていようものなら、「悪者」「恩知らず」と言わんばかりに非難するのです。自分の考えは絶対に正しく、そこから外れた行動を取る人のほうが間違っていると考えるのです。