30代の「セックスマナー」5選
ある程度の経験値が求められる
多くの人が30代までに十分にセックスの経験を積んできたことでしょう。相手がどうしたら快感を得られるのか、どんなテクニックを使えばお互いが気持ち良いのかなど、その経験を惜しみなく出し切ることをおすすめします。
30代になってもぶっきらぼうで荒々しいセックスをしてしまうと、相手をガッカリさせてしまうことに繋がりかねません。ですから、自分の持っているテクニックを最大限に使い、余裕を持ってセックスに臨みましょう。
ボディケアは念入りに
男性も女性も、30代になって身体のケアを怠ると、20代とは顕著な差が出てきます。セックスではお互い裸になるので、当然自分の全部を相手に見せることになりますよね。
ボディがだらしなく緩んでいたりムダ毛の処理が不完全だと、相手にガッカリされてしまいますし、30代だからしょうがないという言い訳も通りません。せっかくのセックスのムードが壊れてしまわないように、普段からボディケアにはしっかり気を配りましょう。
30代で欲望まかせの安直なセックスはNG!
自分の気分が盛り上がったから、ただセックスできればいいという欲望にまかせたセックスは、絶対にNGです。30代のセックスは、大人の余裕が感じさせなければ相手を幻滅させてしまいます。
飛びぬけたテクニックなどを持っている必要はありませんが、あまりにも単純すぎるセックスは大人のセックスとはいえませんよね。とにかくクライマックスを迎えればいいという自分本位のセックスは卒業しましょう。
30代のセックスは相手優先で
自分が気持ち良いことももちろん大事ですが、30代のセックスは相手優先でことを運んだ方が賢明です。自分がこうしたいという気持ちはまず置いておいて、相手がどうしたいのかをまず考えることをおすすめします。
自分がしたいセックスを追求するのは20代までと考え、30代のセックスは相手に与えることに徹底するのがマナーでしょう。
セックス後の余韻も大事
セックスが終わった後のケアもとても大事です。したいことが済んだから、その後は何もしなくていいではなく、優しい言葉がけを忘れてはいけません。
「今日もとても可愛かったよ」「あなたも素敵だった」など、普段ならちょっと歯の浮いてしまいそうなセリフも、セックスの後はどんどん言ってみましょう。
セックスの後のこんな会話は、次回のセックスにとても良い効果をもたらします。「〇〇が気持ち良かった」など、セックスの率直な感想も、こんな時でなければ話せませんよね。
自分の希望するセックスを確認し合うという意味でも、セックス後の会話はとても大事であることは間違いありません。
30代のセックスに大事なのは余裕と思いやり
30代のセックスに一番大事なこと、それは「余裕」と「思いやり」です。余裕と思いやりは、セックスのいろいろな面を知ってこそ生まれてくるものです。
30代ともなれば、ほとんどの人はセックスの経験があって、手順に迷うことは少ないですよね。そこに余裕が生まれ、相手に思いやりを向けることに繋がっていくのです。
自分よりも相手のために、という思いやりを持てば、結果としてそれが自分の快楽になって返ってきます。そしてセックスの喜びが何倍にもなっていくのです。
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