「怒らない人が怒ると怖い」と言われる理由
突然のことに恐怖が増す
怒らないと思っていた人が、突然怒りだすと恐怖を感じてしまいます。心のどこかで「怒らないから大丈夫」だと舐めていた相手が怒り出すのですから、とっさにどう対応して良いか分からなくなってしまうのです。
周囲からすると「あんなに怒らない人が怒るのだから、相当ひどいことをしてしまったのだろう」と感じることでしょう。
溜め込んでいたものを爆発させるから
怒りやすい人は感情をむき出しにして発散しますが、なかなか怒らない人は怒らずに不満を溜め込んでしまいます。そして限界に来た時にいきなり怒りだすので、周囲からすると急に怒りだしたと感じて驚いてしまうのです。
怒らない人が怒り出す時は、怒りが頂点に達して激怒している場合が多いため、その気迫に周囲は恐怖を感じてしまうのでしょう。
怒りが頂点になっていて歯止めがきかない
怒らない人が怒る時、すでに怒りが頂点になっています。怒りの頂点を超えてキレるので、怒り方も半端なく、その後もなかなか許してくれません。本人も平常心を保てないほど感情をコントロールできない状態になっており、周囲を気にせず怒鳴り散らして怒るのです。
こうなると、周囲が止めてもどうしようもなく、まったく歯止めがきかないので恐怖にしか感じません。本人も怒りを制御できないほどなので、この状態で謝っても無駄です。しばらく距離を取って、冷静になるのを待つしかないと言えるでしょう。
静かにキレるので理由が分からない
普段なかなか怒らない人は、基本的に怒りをストレートに表現しません。怒りのオーラは確実に出ているものの、何に対して不満を持っているのか口に出さないため、周囲は「誰に対して怒っているのだろう」「何に対して不満があるのだろう」と心配になってしまうのです。
また、怒らない人が怒る時、よくあるのが「無視」ですね。何を話しかけても返事がない状態です。周囲は「怒っていることは分かるが、相手に話す気がないようなので話し合いができない」と困ってしまい精神的に疲弊します。
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