「照れ屋の彼女」に関する専門家の意見やアドバイス
照れ屋で慎ましやかな女性はモテる!?
控えめで慎ましやかな女性はモテるといいます。『一流の男性を引き寄せる恋愛法則 幸せな女性がやっているちょっとした習慣39』(いつか)には、以下のような記述があります。
「女性は大事にされるべき存在です。なぜなら、男に比べ、女性は繊細な感情の持ち主で、力だって弱いから。
特に日本は、アメリカ流に女性も積極的になってきているとはいえ、まだまだ『慎ましやかさ』が美徳とされる社会です。年上を絶対尊重、男を例外なく立てる、といった価値観・習慣が根強く残っています。国民性としても『NOと言えない日本人』などと言われるように、慎ましく平和主義で穏やかです。
そんな中で、やはり多くの男性は女性に『慎ましやかさ』『優しさ』『弱さ=愛らしさ』などを求めています。
例えば、ビンのふたを開けられずうんうん言っている彼女。どれ、と取り上げて簡単に開けた瞬間、彼氏の脳内はドーパミン全開になっていることでしょう。
でも、弱いだけの女性ならどうでしょう。なにをするにも『怖い』『できない』『よくわからない』では、彼氏だってそのうち呆れてしまいます。
逆に、サバサバしすぎていて、なんにも隠すところのないような女性も、下品で面白みがありません。
要は、バランス。強さの中に秘められた弱さは、特に男性のお好みです。」
このように、サバサバしていて堂々と振る舞う女性より、どこかに弱さが垣間見えて、照れ屋なくらいのタイプのほうが、男性ウケはいいようです。とはいえ、あざとすぎる女性も嫌われてしまうので、加減が難しいところです。
「恥ずかしい」「照れる」「緊張する」で男性を萌えさせよう
感情表現が苦手な人は、素直に喜んだりはしゃいだりすることができずに、彼氏の前で固まってしまうことがあるかもしれません。そんなときは、控えめに照れてみせてはいかがでしょうか。『甘える技術 彼があなたを手放せなくなる魔法甘える技術 彼があなたを手放せなくなる魔法』(高野麗子)には、以下のような記述があります。
「大きなリアクションがどうしても苦手!そんな人のためのフレーズが、こちらです。
『恥ずかしい』
『照れる』
『緊張する』
そこまで大げさに言わなくても大丈夫です。これなら、口にしやすいのではないでしょうか。
たとえば、直接会うのは初めての男性と、デートをすることになったとします。『一緒に過ごせて楽しい!』と、はしゃげたらそれに超したことはないのですが、どうしてもできそうになかったら、こう言ってみてください。
『(あなたが)とても素敵なひとだから、なんだか緊張しちゃって……』
これなら、今、気持ちが揺り動かされているということはしっかり伝わります。男性は、女性が自分の内面を見せてくれることがたまらなく嬉しいので、この言葉も間違いなくテンションが上がります。
この2つのフレーズは、日常生活でも使える場面がたくさんあると思います。たとえば、『間違えちゃった、恥ずかしい~』、『今日の会議、なんだか緊張するなぁ……』というように、意識的に口にしてみてくださいね。」
このように、ストレートな感情表現が苦手な人は、「恥ずかしい」「照れちゃう」「緊張するなぁ……」といった言い回しで控えめに気持ちを伝えると、男性を絶妙に萌えさせるようです。不器用な内面は、隠さずにチラ見せしてしまってもいいのかもしれません。
<参考文献>
『一流の男性を引き寄せる恋愛法則 幸せな女性がやっているちょっとした習慣39』(いつか)
『甘える技術 彼があなたを手放せなくなる魔法甘える技術 彼があなたを手放せなくなる魔法』(高野麗子)
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