セックスレスになる夫婦の特徴とは?
「本当はしたいけど」と性欲は持ちつつも、夫婦の営みの頻度が落ちてしまうのはいったいなぜなのでしょうか。ここからは、「セックスレスになる夫婦の特徴」を具体的にまとめてみました。
夫婦の会話が少ない
結婚してから夫婦の会話が減ってしまったと感じている夫婦こそ、セックスレスに陥りやすいです。コミュニケーションができなければセックスには至らないですよね。いきなり体だけ求め合うのも不自然です。
セックス頻度が多い夫婦は、日ごろから会話もたくさんしてボディタッチも多め。だからこそ自然に、夫婦の営みに誘うこともできるのでしょう。
「パパ」「ママ」など名前以外で呼んでいる
セックスレスになる原因として、「性欲が湧かない」というものがあります。これは、お互いを異性として意識しなくなっていることが大きな原因です。子供が生まれてから「パパ」「ママ」と呼んでいると、家族という気持ちが強くなって異性だと意識できなくなっていきます。
そのため、結婚をして子供が生まれても下の名前で呼び合っている夫婦の方が、セックスレスになりにくいです。せめて2人きりでいる時だけでもお互いの名前で呼び合うようにすると、これだけでも意識は変わるでしょう。
子供が気になってできない
お互いセックスしたい気持ちがあっても、同じ布団に子供が寝ていたり、隣の部屋で寝ていると気持ちが冷めてしまいます。子供ができてからセックス頻度が激減する大きな原因がここだったりしますね。
日本の家庭には、子供がある程度成長するまで川の字で寝る習慣があります。その点海外では、小さなうちから寝室を別にするので、セックスレスになりにくいようです。日本の夫婦のセックス頻度が極端に低いのも、日本ならではの狭い住宅事情が無関係ではなさそうですね。
2人きりになる頻度がとても少ない
常に子供がいる生活を送っている夫婦は、2人きりになる時間がとても少ないです。仕事で夜遅くに帰ってくる人なら、家に帰ったら会話をする間もなく寝てしまうこともあるでしょう。
何か話しをしたくても、「疲れているからごめん」と言われてしまえば、そこでガマンせざるを得ません。コミュニケーションが著しく少ない夫婦こそ、「セックスしたい」と言えない状況に陥りやすいです。
性欲が減退している
そもそもセックスする気が起きない、これもセックス頻度が少ない大きな理由ですね。仕事やストレスで性欲が起きない人、家でも夫婦の時間が持ちにくい人ほどセックスレスになりやすいです。
さらに、夫婦のどちらか一方が欲求不満に陥ってしまうと、浮気につながることもあります。そのため「セックスしなくてもうちは大丈夫」と思い込んでしまうのは少々危険でしょう。性欲減退は健康維持にも支障をきたすので、改善しなければなりません。
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