アヒル座りで歪んだ骨盤の矯正方法《姿勢編》
お尻から頭が一直線になる姿勢で座る
骨盤を矯正するのなら、まずは正しい姿勢を習得しなければいけません。しかし、正しい姿勢が分からないという人も多いので、正し姿勢で座るコツを解説します。座った状態で、横から自分の姿を見るとチェックしやすいのですが、お尻から頭が一直線になる姿勢で座ることがポイントです。
鏡を用意するか、誰かに横からの写真を撮ってもらって座る姿勢を確認してみましょう。チェックポイントは、座骨が立った状態でまっすぐになっていること、そしてお尻・肩・耳たぶが真っすぐの線で結ばれていることです。
この正しい姿勢をキープするには、それなりの筋力が必要ですので、最初はきついかもしれませんが、意識して続けてみましょう。
正しい姿勢で立つ訓練
実は骨盤矯正には、歩くことが一番だといわれます。現代社会では車など、移動手段がたくさんあり、歩く機会が昔に比べて大幅に減っています。骨盤が歪んでも、歩くことである程度歪みが解消されるはずなのですが、歩く機会が減った現代ではなかなかそうもいきません。
また、楽な姿勢になれていると、正しい姿勢で歩けないため、歩いても矯正されにくいということもあるようです。座った姿勢に気を付けるように、立ち姿勢、歩く姿勢も注意するようにしましょう。体の重心を真っすぐにとり、少し大きめの歩幅を意識して、まっすぐ歩くといいですよ。
矯正クッションを引いて座る
座る時に姿勢を矯正する、いろいろなアイテムがたくさん発売されています。中でも座るときに、矯正クッションを使うというのが、とても楽で正しい姿勢に矯正しやすいのでおすすめです。
矯正クッションは、医学的に座る時の姿勢を矯正するように設計されているので、使うだけで無意識に姿勢の改善ができるようになっています。習慣づけられるまで、いつも自分で意識的に姿勢を正すのは疲れますから、こういうアイテムを使うのも一つの方法です。
体幹を鍛える
アヒル座りで骨盤が歪んでしまった場合、おそらく猫背で骨盤が寝てしまっているのではないかと思われます。こういったケースでは、正しい姿勢で座ったり、立ったりするために必要な筋力が衰えていることが多いので、まずは体幹を鍛えることが必要です。
体幹を鍛えれば、正しい姿勢を保つことが楽になるので、楽なアヒル座りをすることも減り、自然と座り方が改善されることがあります。
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