「幸薄い顔」に関する専門家の意見やアドバイス
「幸薄い顔」はチークで華やかな印象に仕上げよう!
「幸薄い顔」と言われることが不本意であれば、メイクの力を借りる手があります。どのようなメイクをすれば、幸薄そうな雰囲気を払拭できるのでしょうか。『正しいブスメイクそして幸せ:ブスな私でもメイクで救われた!』(美容Meister miki)には、以下のような記述があります。
「顔の雰囲気はチークで変わる
チークの影響力はすごいです。チークをつけるところは頬ですよね。
頬は顔の中でも面積が広い部分です。チークを頬の中心から頬骨にかけて塗ることで、チークが顔に与える印象は大きくなります。チークをすれば、顔の中間層に色がつくため、華やかに見えるのです。血色が悪い顔もイキイキと血色がよく見えます。
女性はチークをつけるだけでも変わると思います。
アイメイクや口紅なしでも、眉毛とチークだけでも顔が明るく見えます。
私の経験からいってもそうです。
スッピンで垢抜けなかった学生時代、何となくチークを使い始めてから周りの反応も変わってきました。
自分が見た感じでも、チークを入れたほうが可愛く見えるような気がしたのです。
チークはピンクやオレンジ系が多いですよね。頬に色をつけることにより、可愛らしい印象になります。
ただ、チーク以外のパーツにメイクをしていなければ、あまり濃く入れないほうがいいです。
自然に見えるように淡くつけましょう。
チークだけ濃く入れてしまうと、まるで頬が火傷しているかのように見えてしまいます。
フルメイクでチーク以外のパーツもばっちりメイクしているなら、チークが濃くてもつり合いがとれます。
しかし、ほかが薄化粧なのにチークだけ濃くするとバランスが悪いのです。
チークを濃く塗ればいいというものではないですよ。
(中略)
チークを入れるだけでも可愛くて女性らしくなりますが、チークの入れ方によっても雰囲気が変わってきます。
頬骨に向かって斜めに入れると、クールでシャープな印象になります。
大人っぽく見せたい時や、デキる女に見せたい時におすすめです。
逆に、頬骨にかからないように丸く入れると、より可愛らしい印象に見えます。
童顔メイクを目指す時にいいでしょう。
頬骨が張っている女性は、頬骨にもチークをのせるとより頬骨が強調されてゴツゴツ見えるため、丸く入れたほうがいいでしょう。
ただ、丸く入れると丸顔にも見えやすいため、もともと丸顔の方にはおすすめしません。」
このように、チークの入れ方一つで顔の印象は大幅に変わるようです。幸薄そうに見えてしまう顔を華やかに仕上げれば、気分も晴れやかになるのではないでしょうか。
内面と外見は繋がっている!?
気分が優れないときは、自然と顔も暗くなり、逆にウキウキしているときは笑顔が増え、自然と晴れやかな表情になるもの。それくらい心と顔つきは繋がっています。『女の人間関係はめんどうなのよ 人付き合いの処方箋』(DJあおい)には、以下のような記述があります。
「出かけるときはメイクもばっちり、オシャレもしてる。周りからは『なんで彼氏できないんだろうね』と言われたりする。
でも、本当は家でグータラしていて、告白されたとしても、『この人は私の見た目しか見てないんだ……!』としか思えず、相手のことを嫌いになってしまう。
中身が伴っていればいいんでしょうね。
見てくれがよくたって、中身がクズだったら、いずれ相手にはバレてしまいますから。
どうせ顔でしょ、中身なんて二の次でしょ、なんて言う人もいますが、決してそんなことはありません。
内面と外見は繋がっています。
外見を磨けば内面も磨かれ、内面を磨けば外見も磨かれるものです。
どちらからアプローチするかだけの違いですね。
ですから、『自分は顔だけだ……』という人が内面はブスということはありません。
何が言いたいか分かりますか?
見た目はいいけど、彼氏ができない。
見た目はいいけど、恋愛対象外になってしまう。
それは内面も外見もブスだからです。
『内面がダメだから……』と勘違いしているところが、すでにブスだということを自覚するように。
第一印象でどこを見るのかは人によってさまざまですが、顔を見ているときは、だいたい顔つきを見ています。
顔つきは生活習慣によって作られます。
早寝早起き、掃除、洗濯や片付け、適度な運動に規則正しい食生活、課題や勉強の予習復習など、やるべきことはしっかりやる。
生活を美しくしていくこと。
外見を磨くのは余った時間でやること。
それが余裕のある美しさってやつです。
汚い部屋の中でどんなに外見を磨こうとしたって、美人になんかなれないんですよ。
生活ブスを直さなきゃどんなに取り繕っても顔つきもブスってことよ。」
このように、意識次第で顔つきは良くも悪くも変わるようです。気持ちを明るく保つようにすれば、「幸薄い顔」ではなくなるのではないでしょうか。
<参考文献>
『正しいブスメイクそして幸せ:ブスな私でもメイクで救われた!』(美容Meister miki)
『女の人間関係はめんどうなのよ 人付き合いの処方箋』(DJあおい)
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