セックスはスポーツ?二つの意外な共通点
身体を使う部位や度合いに差はありますが、セックスもスポーツも身体を使う点では同じです。実はそれだけでなく、まったく違う部分にも意外な共通点があるのです。順にご紹介していきましょう。
カロリーを燃焼する
セックスが終わった後のことを想像してみてください。うっすらと汗をかき、呼吸も乱れていることから、スポーツ後に似た疲労を感じますよね。
一説には、1時間ほどのセックスで男性でおよそ100キロカロリー、女性でおよそ70キロカロリーを消費するともいわれています。この数値は、軽いジョギングを15分ほどしたときのカロリー消費と同じなんですね。
このことから、カロリーの消費がある点では、セックスもスポーツも同じであることがご理解いただけるでしょう。
ストレスと性欲の発散効果
「発散」という点だけ見ても、なんとなくご理解いただけますよね。スポーツの後にもセックスの後にも、なにかを発散した爽快感が感じられますよね。
繰り返しになってしまいますが、”身体を使って汗をかく”ことに、発散の効果があるのです。そしてこの発散したいものの正体が”ストレス”と”性欲”になります。
嬉しいことがあったとき、また嫌なことがあってムシャクシャした気分のときも、スポーツ・セックスをしようとするのは発散ができるからに他なりません。理屈ではなく、本能で人間はこのことがわかっているんですね。
メンタルも鍛えられる
スポーツは、苦しいと思いながら一生懸命身体を動かします。そして、続けようか、やめようかの狭間で葛藤しますよね。
一方のセックスは、どうやったら相手に快楽を与えられるのか、今相手は何を考えているのかなどについて、やはり葛藤するでしょう。
この二つの葛藤は、理由は違えど「心が動く」ということで一致しています。スポーツ・セックスをするたびにこんな葛藤を繰り返し、自然とメンタルが鍛えられるのです。
感情を解放できる点は一緒
感情を解放できるところも、スポーツ・セックスに共通する点です。素直に感情を解放し爆発させる…不思議な共通点ですが、よくよく考えれば納得できると思いませんか?
嬉しい・楽しい・気持ちいいなど、スポーツでもセックスでもこの感情は湧き上がりますよね。そして、自然とその感情を解放します。
スポーツとセックスでは、”快感の種類”は違いますが、感情を解放し爆発させるという点は一緒。汗を流し身体を動かすことで、感情も解き放たれるのでしょうね。
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