おっぱいに関する専門家の意見やアドバイス
おっぱいは性的人気NO1!
『性欲の科学 なぜ男は「素人」に興奮し女は「男同士」に萌えるのか』(オギ・オーガス 、サイ・ガダム)には、全世界においておっぱいがいかに人気かという点をまとめている項目がありました。
「僕たちは、アメリカだけでなく、ロシアやインド、ドイツ、日本、サウジアラビアなど、いろいろな国の性的検索ワーズを調べてみたが、もっとも頻度の高いボディパーツは、どの国でも「乳房」だった。
性的検索ワーズの興味の対象としても、「乳房」は人気ランキングの4位であり、ヘテロセクシュアル(異性愛)の男性に限れば、人気ランキング1位となる。
オンラインポルノでは巨乳ものが絶大な人気を誇り、画像、小説、動画、さらには、国によって描き方にもっとも差があるアニメのいずれにおいても、巨乳が頻繁に登場する。」
このように、おっぱい好きなのは世界共通!という驚きの結果があります。中でもやはり、巨乳は人気のようです。
おっぱいそのものは感度なし!
「乳房は脂肪が9割、残りは乳腺というもので構成されています。(中略)乳房に張りめぐらされた神経の数は、身体のほかの部分と比べると格段に少なく、それゆえ強く揉んでもワシづかみにしても、性感にはつながりにくいのです。」
この一節は、女医である著者が執筆した『女医が教える 本当に気持ちのいいセックス』(宋 美玄)に書いてあるものです。
これを知った男性の中には驚いてしまう人もいるのではないでしょうか。
とは言うものの、むやみに触られても感じないのはどのパーツも一緒。丁寧で優しい焦らしや愛撫などを取り入れて、どんどん開発していきましょう。
乳首はメインディッシュ
『女医が教える 本当に気持ちのいいセックス』(宋 美玄)には、おっぱいの中でも乳首の感度は抜群だという内容も紹介されていました。
「神経が少なく感じにくい乳房とは対照的に、乳首は性的にとても敏感です。男性でも、彼女に乳首を舐められたり指でつままれたりすると気持ちよくなる人は多くいるので、その快感がどんなものかは比較的わかりやすいのではないでしょうか。
(中略)やんわりと乳房を揉みながら乳首の先端をかすめたり、乳房の外側から徐々に乳首に近づくように愛 撫したり......彼女の期待感をあおってみましょう。
やみくもに乳房に触れられるだけだと彼女は退屈しかねませんが、上手に焦らされると、愛撫は格段に楽しく、官能的なものになります。
乳首に直接触れるのは、メインディッシュのようなもの。乳房を丹念に愛撫するというおいしい前菜を前にすると、そのぶんメインディッシュへの期待も高まります。」
おっぱいそのものの感度は良くないとは言えども、乳首は別。乳首の感度は子宮に影響を与えることもあるくらい女性の身体の内部と密接に関係しているくらいです。
女性の身体の構造を知る事は、セックスマスターにも繋がりますよ!
乳首の愛撫
『女が本当にしてほしいセックス』(田辺まりこ)には、乳首の愛撫の方法が解りやすく記載されていました。
「女性にとって乳首は第二のクリトリス。乳首が立ってきたら感じている証拠です。指で乳首を揉み、 続いてバスト全体を撫で、再び今度は乳首を軽く口に含んで刺激を与えます。
そこからしばらくは口を使って乳首を愛撫していきましょう。舌先でノックする、軽く舐める、優しく吸う、甘噛みをする。女性の反応を見ながら、強く、かと思えばソフトにと緩急をつけながら行ってください。 」
このほかにも様々なハウトゥ本に愛撫の方法が記載してあります。自分が好む方法などを探し、ぜひ取り入れてみてくださいね。
<参考文献>
『性欲の科学 なぜ男は「素人」に興奮し女は「男同士」に萌えるのか』(オギ・オーガス 、サイ・ガダム)
『女医が教える 本当に気持ちのいいセックス』(宋 美玄)
『女が本当にしてほしいセックス』(田辺まりこ)
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