「現金なやつ」の意味や語源とは?あるあるな特徴と使い方例文も紹介

  • 「現金なやつ」の心理とは?

    物事を損得勘定でしか決められないのは、ある意味可哀想な人だと言えます。「現金なやつ」と呼ばれる人は、一体どのような心理で損得勘定に走ってしまうのでしょうか。「現金なやつ」と呼ばれてしまう人の深層心理に迫っていきましょう。

    現金な人ほど自分に自信がない


    親の育て方が「成功したら褒める、しかし失敗したら徹底的に怒って責める」という方法であった場合、子供の自尊心は「成功した時のみ」保たれることになります。常に自分が認められてるかどうかが気になり、人を欺いてでも成功したいと思うようになってしまうのです。

    自分に興味を持ってほしい、親しくなって欲しいと思う相手には、プレゼントをあげるなどして過剰にご機嫌取りをするため、相手を困惑させてしまいます。しかし、自分に自信があるのであれば、相手を見て態度を変える必要はありませんよね。自信のなさが損得勘定につながってしまうのでしょう。

    とにかく自分が中心


    対人関係は、お互いを思いやることで成立します。「こんなことを言ったら相手はどう感じるのか」「こんなことをしたら相手はどう思うのか」ということを無意識ながら考えて行動し、お互いを尊重して付き合うから対人関係がスムーズにいくのです。

    「現金なやつ」と呼ばれる人は、とにかく自分中心に地球が回っていますので、人を傷つけようが、多大なる迷惑をかけようが、自分の思い通りに物事を運ぼうとします。自分が中心でないと気が済まないという心理が働いているのですね。

    自分の得が最優先


    現金な人は、自分さえ得すれば周囲が損をしても構いません。世の中のすべてを「損得」で考え、損なものはすべて排除します。損なものを排除する気持ちは、まだ分からなくないのですが、損にも得にならないものまで排除してしまうので、周囲からは良く思われません。

    何事も損得勘定なので「がめつい」と思われてしまうでしょう。

    他人を信用することができない


    他人に利用された経験がある場合や、損ばかりして生きてきた場合も、他人を信用することができなくなってしまうでしょう。こうした経験のある人は、「このままだと、また損をしてしまう」という心理が働いて、自分の得を考えて行動するようになります。他人に出し抜かれるくらいなら、自分が先に出し抜こうと考えるのですね。

    他人を信用できないことから「損をしないように」ということにばかり気にするようになり、次第に「得になること」だけを見極めるようになるのです。ここまで人を信用できないのは、ある意味気の毒な人だと言えるでしょう。

    結果至上主義


    人に嫌われようが、迷惑をかけようが「自分の目的を達成する」「自分が得する」という目標に一直線になるというところも、現金な人の心理だと言えるでしょう。結果にばかり気を取られ、その過程における周囲への迷惑に気づいていない場合も珍しくありません。

    利益を得るためには嘘もつきますし、相手を陥れたり、白々しくとぼけたりするため、周囲からの信頼は失墜してしまうでしょう。