「かわいい男」に関する専門家の意見やアドバイス
かわいい「年下男子」には、あえて頼ろう
かわいい年下男子には、なんでもしてあげたいと思ってしまうもの。しかし、あえて相手を頼ったり甘えたりすることで、男のプライドを保つことができ、恋がうまくいくかもしれません。『「溺愛理論」27のルール どうしようもなく愛される女になる』(瀬里沢マリ)には、以下のような記述があります。
「気になる年下男子がいる、年下男子とお付き合いしたい、という方も多いのではないでしょうか。そんな時、気を付けてほしいのは、遠慮しないで甘えてください、ということです。
溺愛ループは年下男子にも有効なのです。
年の差が結構ある場合、ついついお姉さんぶったり、甘えてはいけないのでは、と遠慮する女性がいますが、逆です。年の差があるからこそ、存分に甘えてください。
年下の仕事のできるお姉さんとデートしている年下男子君は、『俺なんかで幸せにできるのかな?』と少し不安を抱えながらデートしているのです。そこで、遠慮せず的を出して3回感謝すると、その不安が吹き飛び、自信になるのです。張り切って叶えてあげたくなります。
女性に甘えるのが上手でいつもじゃれて甘えてくる、というタイプの男性でも、時には的を出して、彼に『俺が彼女を幸せにしているんだ』と実感してもらってくださいね。
この自信が持てないと、交際の申し込みやプロポーズする勇気が出ないのです。
何度もデートしているけどなかなか進展しないな、と思っている方は、もしかしたらそこの自信が足りないのかもしれません。ぜひ的を出して、彼が張り切って叶える場面を作ってくださいね。」
このように、年下男性との恋を実らせたいのなら、お姉さんぶるよりも、あえて甘えてみせるのが得策なのかもしれません。「頼りにしている」という態度で接するうちに、相手も自信をつけてあなたをリードしてくれるでしょう。
男性に「かわいい」は禁句!?
男らしくありたいと思っているタイプの男性にとって、「かわいい」は喜ばしい言葉ではない場合があります。『「男」をわかるほど、すべてがうまくいく。』(潮凪洋介)には、以下のような記述があります。
「ケンカ中だからといって男に絶対に言ってはいけないことがあります。
『もう!男らしくないんだから』
『女々しいわね』
これらの表現です。無礼講、酒の席の勢いづいた<いじり><ツッコミ>だとしても同じことです。
言った瞬間、表面上で相手が笑っていても、人間関係は終わってしまいます。
男は『貴女から心底嫌われ、気持ち悪がられている』と思い込みます。
男は皆、自分が男らしく存在するからこそ価値が認められると思い込んでいるのです。これでは、存在価値がないと言われたも同然なのです。
言っていいのは、相手を潰したい!というぐらい怒り心頭のとき。
男をうまく扱うには、なるべく『男らしい部分』を見つけて、それを口にしてあげることです。それだけで男は簡単に上機嫌になります。それどころではありません。それを言ってくれた貴女の前で自信を持ってふるまうことができます。貴女も好感が持てるようになり、良好な関係を築くことができるのです。
たいして男らしくない相手にこそ有効です。男らしさに自信がなく『女々しさ』がバレていないかどうかいつも不安だからです。
なるべく『男らしいの範疇であろう言動』をほじくり出し、こっそり本人に伝えてみてください。
男は『男らしい』と言ってもらえることに本能的に強い喜びを感じる生き物なのです。『男らしい』と言われただけで『オスの中のオスです』と言われているような気分になります。認めてくれたという感覚と、尊敬されているという感覚を抱くのです。」
このように、「男らしさ」を指摘されることに喜びを覚える男性は少なくないようです。このタイプには、「かわいい」「女々しい」などと思っても、決して口に出さないようにしましょう。
<参考文献>
『「溺愛理論」27のルール どうしようもなく愛される女になる』(瀬里沢マリ)
『「男」をわかるほど、すべてがうまくいく。』(潮凪洋介)
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