知らない番号からの着信で多い目的とは
詐欺の電話
知らない番号からの着信の中でも、危機感を持っておきたいのが「詐欺の電話」です。有名な「オレオレ詐欺」はもちろん、近年では資産や家族構成、在宅中かどうかなどを聞かれる「アポ電詐欺」が話題になっています。
携帯会社・カード会社・代行会社・銀行員などを装った詐欺もあるので、「普段愛用しているカードの会社だから」「ずっと利用している銀行からの電話だから」と安心しすぎないことが大切です。
情報収集が目的の電話
続いて注意したいのが「情報収集を目的とした電話」です。この手の電話は、電話をかけることで「電話番号自体が使われているか」「番号の所有者はどのような人物なのか」をリサーチしています。そして、入手情報を名簿としてリスト化し、詐欺グループなどの悪徳業者へ販売するのです。
よく、「利用した覚えのないところから電話がかかってきた」というトラブルが起こってしまうのはこのためです。電話に出てしまうと一発で「使われている番号だ」と知られてしまうので、怪しいと思ったら絶対に出ないようにしましょう。
単純に間違い電話
安心できる例としては、「単純に間違い電話」である場合も。下一桁を間違えて押してしまったり、「この番号に電話して!」と渡されたメモが間違っていたり…なんて経験、あなたにも一度はありませんか?
あまり心配の要らないケースですが、念の為、自分からは名乗らないのが得策です。相手の声に聞き覚えがなければ、「もしもし?どなた様ですか?」と質問してみましょう。
宅配業者・お店などからの必要連絡
「宅配業者やお店からの連絡」も考えられます。例えば、インターネットで買い物をした荷物が届く前には、宅配業者から「今からお届けに参りますが、ご在宅でしょうか?」という在宅確認の電話が入ることがありますよね。
CD・DVDのレンタルショップでは、延滞料金が発生する時はもちろん、「ケースはあるがディスクが抜けている」など返却された商品に不備がある場合にも連絡がきます。知らない番号だからと放っておくと、返却処理ができず延滞金がどんどん加算されてしまう場合も…。
直近でなにか注文した記憶や、レンタルショップなどのお店を利用した記憶がある場合は、そちらを疑ってみてもいいかもしれません。
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