食に興味がない原因とは?
食傷気味である
食傷とは「食べ飽きること」「同じことの繰り返しで嫌になること」を指します。食に興味がない原因は、まさにこの「食傷」にある場合が多いです。
例えば白米ばかりで飽きてしまった人、一日に三度食事をとることに飽きてしまった人など、様々な理由が存在します。
また、日々テレビやSNSなどでグルメ情報ばかりが流れてきてうんざりし、そこから食傷気味になる人も増えています。
食事をエネルギー補給と捉えている
食に興味がないあまり「空腹を満たせたらそれでいい」と考えているのがこのタイプです。お腹が空いたらとりあえず何かを口にいれるので、パンだろうがお菓子だろうが何でも良いと思っています。
そのため外食などもあまりしない傾向があります。たとえ旅行に出かけてもご当地グルメを探しに行くより、近くのコンビニなどで食べものを調達して、近場で済ませてしまうのが特徴です。
厳しい家庭で育った
「厳しい家庭で育った」経歴を持つ人は、食に興味がない人の中で少なくありません。毎日三食きっちり栄養のバランスにもこだわった食事が提供され、好き嫌いや食べ残しを厳しく禁止され続けると、食事の時間が苦痛になってしまうのです。
一方で、食卓でいつも一人ぼっちだったり、家族から愛情こもった料理が出されなかった場合も似たような結果を生みます。いずれにせよ家族の過干渉や放置のし過ぎが「食に興味がない人」を形成してしまう原因となります。
極端な偏食
食に興味がないと言うより、食べられるもののストライクゾーンが狭すぎるタイプです。例えば「お菓子が主食」だったり「お酒でカロリーを摂っている」という人は、食に興味が無い人と捉えられても仕方ありません。
しかしたとえ偏食でも「好きな食べ物がある」という点においては、「食に興味がない人」とは厳密には異なっていると言えます。
満腹感が苦手
胃腸が丈夫でなく、食後の満腹感が苦手なため食に興味がなくなってしまったという人がこのタイプです。食事を終えた後に満腹になって苦しい思いをするより、あまり食べないで済ます方が良いと言う考え方です。
ほんの少量しか食べてなくても胃が満腹感で気持ち悪くなってしまう場合は、食事をそれ以上摂ることは出来ません。
他人と食事するのが苦手
「食に興味がない」というより「周囲に気を遣い食事が楽しめない」タイプです。友人や職場の仲間で外食をする時、食べている姿を人に見られるのが苦手な人はかなりのストレスを感じてしまいます。
周囲に気を遣いながら食事を摂っていると、いつしか食事そのものを苦痛に感じてしまうことがあります。大勢で食事しなければならない飲み会なども苦手です。このようなタイプの人は、ひとりでゆっくり食事をする方が向いています。
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