あるあるな「ネトスト」行動10選<続き>
そんなネトストの行動や特徴の続きも見ていきましょう。
職場を特定する
仕事についての投稿をしているターゲットならば、ネトストにとって職場を特定するのは容易なことです。
たとえ明確な職場情報がなかったとしても、出勤時に使う路線や近くのお店、職種などがわかってしまえば、ある程度の情報を割り出すことはできてしまいます。
職場がわかってしまえば、出勤時間や退社時間が掴みやすくなり、より正確な生活リズムなどもわかります。
現在地を特定してその場に向かう
SNSでは珍しくない「○○なう」「今これ食べてる」というような投稿や写真投稿ですが、ネトストにとっては現在地を特定するために十分な情報となっています。
特に写真付きで投稿している場合だと、今どこで何をしているのかを特定するのは容易なことです。また、その写真にターゲットの服装が少しでも写っていれば、人物を特定するのも簡単になります。
ネトストの中にはターゲット本人の顔を知らないという人もいますが、非常に行動力があるため、推測される現在地と服装から、ターゲットがどこの誰なのかを特定しようとする人もいます。
マウントを取って優越感に浸る
ネトストの中には、ネトストをして得た情報で優越感に浸る人もいます。マウントを取って自分の方が良い生活をしていると感じたり、良い人間関係を築いていると満足したりと、マウントを取ることを目的にネトストをしているのです。
特にSNSではイイネやフォロワーの数を競って気にしている人も多いため、ライバル的存在のアカウントをネトストしてマウントを取り、優越感に浸る人は増えていると言われています。
個人の満足のためだけのネトストなので害はないように思えますが、欲求が満たされないと恨みなどが募りやすく、得た情報を悪用しようとするネトストも少なくありません。
仮のアカウントを作って接触する
ネトストの中には、仮のアカウントを作ってターゲットに接触を試みる人もいます。自分とは違う架空の人物を作り、あたかも無害な素振りでターゲットに接触していきます。
当然ながらターゲットはネトストしてくる人だとは気づきませんが、ネトスト本人はターゲットの趣味嗜好などを知っているため、距離を縮めて親しい関係になるのは容易なことです。そこからさらなる情報を引き出そうとしていきます。
場合によっては、性別すらも偽ってアカウントを作るネトストも多く、距離が縮まれば縮まるほどにターゲットへの執着心が増し、エスカレートすることも少なくありません。
情報をネット上に流出させる
ネトストには、得た情報をネット上に流出させる、または売買に利用する人もいます。ネトストは個人的な目的がほとんどですが、その延長線でネット上に流出させてしまうこともあるのです。
特にターゲットに対して深い恨みを持つ場合などは、情報を流出させて困らせるのを目的にネトストしていることもあります。
中には個人情報を握っていつでも流出出来ることをほのめかし、さらなる嫌がらせをしようとするネトストもあります。
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