寂しいな…と感じる男女に共通する心理とは?
常にだれかと繋がっていたい
寂しいと感じる人は、一人でいることの不安に耐えられないため、常に何らかの手段で他人とつながっていたいと感じます。自分一人で放り出されると、何をしていいかわからなくてストレスを感じてしまうことも。
一人で何かを考えることが嫌いなので、頭の中は常に雑多な情報であふれています。気軽な娯楽に飛びついたり、SNSで人気の人物をすぐにフォローしたりと、いつも何かしら忙しく過ごしていることが多いでしょう。
寂しい気持ちの対処法が分からない
「寂しい」と感じやすい人は、「寂しい」と感じた時にどう対処していいのかわからないという人も多くいます。寂しいと感じていることが原因で自分の生活に支障をきたしていたとしても、「寂しい」と感じて動けない状態からどう復活して良いかわからないのです。
孤独感を抱えやすい人には、ネガティブに考える心のクセのようなものがあります。それほど落ち度がないことでも自分を責めて、ますます自己嫌悪に陥るなど、自ら孤独感を増すような考え方をすることが多いのです。
孤独感を感じやすい
常に寂しいと感じているような人の中には、生まれつき孤独感を感じやすい体質の人もいます。もともと不安になりやすく神経質で、物事に慎重に対処するタイプの人は、「寂しい」と感じる気持ちが強いかもしれません。
幼少期から寂しいと感じることが多かった場合は、もともと持っている気質的な部分が大きい可能性が。そういった気質がある場合は、疲れたら無理をしないなど、自分なりの対処法を作っていくと少しは楽になれるでしょう。
周囲との一体感を感じにくい
周囲と一体感を感じたり、同じ方向を向くのが苦手な人達もいます。そういった人たちは「人とは違う感覚や考え方」を持っており、ときに独創的なアイディアを生み出したりすることも。
人にはない才能を多く持っている一方で、周囲の多数派の人たちと共感しあえないために、「寂しい」と感じる気持ちが強くなる傾向があります。確かにそういった少数派の人たちは、周囲との一体感を得にくいものですが、世界を広げれば分かり合える人が見つかる可能性もあります。
何らかの突出した才能がある
何らかの突出した才能を発揮する人も、「寂しい」と感じる機会が多いことでしょう。突出した才能の持ち主は周囲に理解されにくいため、共感を持って接してもらえません。
常にフロンティアを走っているので、教え合ったり理解しあったりすることが難しいのです。こういう人達は欧米などでは「ギフテッド」と呼ばれ、特別な教育プログラムを提供されることもあります。
ただし日本ではまだギフテッドの教育体制は整っていない状態です。周囲とは違った才能を持ち、孤独感にさいなまれているのであれば、自ら世界を広げていく努力が必要となるでしょう。
誰よりも優れていたいと思う
「常に周囲の人たちより秀でていないといけない」と思っている人も、「寂しい」と感じることが多いでしょう。周囲の人たちと協調するのではなく、周囲の人たちを圧倒したい、すごいと思ってもらいたいと考えている人は、は周囲の人たちと一体感を感じにくくなります。
背景には人間不信や自己肯定感の低さなどがあるため、自信がなく、周囲の評価でしか自分を支えられません。このタイプは企業の出世競争などで勝ち上がる人に多く、社会的な地位が高い人も多いでしょう。
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