物に当たる人への対処法《パートナー編》
恐怖心を素直に伝える
パートナーという親密な関係であるからこそ本音を伝えることは大事です。「物に当たるのは止めて」とストレートに伝えるよりも、「こっちは怖いの。止めてほしい」と恐怖心を素直に伝えたほうが聞き入れてもらいやすいかもしれません。さらに「今後は絶対しないでほしい」と念を押しましょう。
長い時間一緒に時間を過ごすパートナーだからこそ、不満を伝えるように努力しなければ長続きしません。これでパートナーの態度が変わらないようなら、今後の2人の関係も考え直した方が良いでしょう。
冷静なときに話し合う
物に当たる時はカッとなって感情的になっています。そんな時に意見を言ったところで逆上しかねませんので、相手の怒りが収まり冷静になってきてから「物に当たる行為は意味がない」「ちゃんと言葉で伝えてほしい」と話し合いましょう。
物に当たることは「誰も得することがなく、意味がない行為である」と理解できれば、物に当たることも段々と無くなってくるでしょう。落ち着いた口調で諭したいところです。
黙って静観する
物に当たるほど感情的になっている相手に怒りをぶつけても、余計に怒りを増幅させるだけです。少し落ち着くまで待ちましょう。その場にいるのが嫌だというのなら、そこを離れても問題ありません。物に当たるという行為にいちいち反応していると、相手も余計に感情が高ぶってしまう時がありますので注意してください。
物に当たる行為への周囲の反応を伝える
第三者の意見を伝えることは、ある一定の効果が期待できるでしょう。「周囲が、こんな人だと思わなかったとガッカリしていた」「ご近所さんから、物音が激しいと苦情がきた」など、第三者が困っていることを伝えるのです。
パートナーの前でだけ気を許し、物に当たるタイプの人は、パートナー以外の第三者の評判をとても気にする傾向にあります。こういう人は大概外面が良いタイプなので、周囲の目が気になりだすと物に当たることが減っていくでしょう。
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