「引き寄せノート」書き方のポイントとは?
ノートを書く前は気持ちを落ち着ける
引き寄せノートに願いを書くというのは、大切なプロセスです。「書く」ことによって、あなたの願望実現イメージを潜在意識に届かせることが目的になるため、ソワソワした状態で行っては、効果は半減してしまう恐れも。
構える必要はありませんが、少なくとも心に願いがきちんと浸透するよう、落ち着ける環境を作ることが大切です。引き寄せノートを書くときは、一日の終わりのリラックスタイムやお風呂上がりなど、心静かに行える時間を選びましょう。人が少ない静かな環境であれば、お気に入りのカフェでのびのび書くのもオススメ。
どうしても雑念が抜けないときは、深呼吸を繰り返すなどして、心をクリアにしてから取り組んでみてください。
実現したときを想像しながら書く
願いと言葉にし、文字として書き表すためには、まずはその起源となるイメージが大切です。願いが叶った様子をありありとイメージし、それを言葉に変えていきます。
“イメージ”という言葉を使うと、叶ったときのことを映画のように想像しようと頑張ってしまう人もいるでしょう。が、そこまで力を入れなくても大丈夫です。イメージは、妄想ぐらいの力の入れ具合がちょうど良い、と心得ましょう。
誰でも、「こうなったら良いな」と思いを巡らせるとき、無意識で何かしらのイメージをともなっているはず。何かを想像するとき、文字で考える人はなかなかいないですよね。自然にスルリと出てくるその像を、まずは言葉にしてみましょう。
願いは自分の言葉で書く
引き寄せノートに願いを書くとき、上手に言葉が出てこないことがあるかもしれません。また、心から納得できる表現が浮かんでこないこともあるでしょう。そんなとき、まずは自分の中から出てくる言葉を思いつく限り書き出して、その中から一番しっくりくるものを選びましょう。
インターネットを探せば、誰かが考えた願望実現の言葉(アファメーション)は無限に見つかります。それを参考にすることは簡単ですが、借り物の言葉ではあなたの本当の願いやその本質を表現することはできません。
自分の言葉がしっくりこなくても、納得するまで時間をかけて磨きあげれば大丈夫。毎日繰り返し読み返すうちに、あなたにぴったりの言葉へと徐々に変化します。
書くときは自分を主語にする
引き寄せノートに願望を書くときは、必ず「私は」という主語から始めるようにしましょう。潜在意識に実現イメージを落とし込むには、主語がとても重要。願いに主語をつけることで、あなた自身の身に訪れることとして強烈な方向付けがなされます。
「お金持ちになる」だけでは、潜在意識は何を動かすべきなのか判断ができずに、願いを叶える力は宙ぶらりんのまま分散してしまうことも。そこに主語を加え「私はお金持ちになる」と宣言することで、願いは自分ごととして強力に作動します。
自分の変化やインスピレーションも書き込む
引き寄せノートは、一度書いて完成ではありません。人の気持ちが日々変わるように、願いの形も日々変化していきます。何か変化やインスピレーションが訪れたとき、それもノートに残していきましょう。
例えば、願いに関して何か進捗があったとき。願いに対して、「もっとこうしたい」という気持ちが出てきたとき。貼り付けていたコラージュがしっくりこなくなったとき。そんなときは思い切って、ノートを更新しましょう。
願いの実現に時間がかかり焦ってしまうときも、引き寄せノートの更新や追加の書き込みを見れば「スタート地点からここまで変わったんだ」という実感がわき、モチベーションを保つことができるはずです。
定期的に読み返す
毎日でも、週に1回でも、月に1回でも、自分にとって適切なペースを見つけて引き寄せノートを読み返すようにしましょう。読み返すことで潜在意識への浸透を強化することができます。
眠る前に見聞きしたものや考えたことは、潜在意識に強くインプットされると言われていますので、夜のリラックスタイムに引き寄せノートを読み返すことを習慣化してみるのも良いですね。
ただし、実現を急ぐあまりノートを読み返すことに執着するのは逆効果。「叶っていない」という状態が強く刻み込まれてしまいますので、チェックはほどほどにしておきましょう。
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