それって本当に愛情?勘違いNG行動
愛情深い人になりたい、またはそう自称している人の中には、勘違い行動を繰り返している自己満足な人物も少なくありません。
そういった人物になってしまうと、愛情深さとはかけ離れ、人から敬遠されてしまう恐れもあるため注意が必要となります。
なんでも相手の言いなり
愛情深い人の特徴には、相手の意思を尊重するというものがあります。基本的にその姿勢は崩さないものの、相手の為にならないような意見には決して同調しません。
しかし、愛情深さを履き違えている人の中には、所謂イエスマンになっている人も多くいます。意思や意見の尊重を間違えて捉えているため、都合の良い存在として扱われてしまいます。
愛情深い人は相手の為になるならば、嫌われても自己犠牲を払ってでも行動に移せる人です。嫌われるのを避けるために意見を尊重している人は、愛情深い人ではなく、ただの都合の良い存在でしかありません。
相手に執着する
愛情深い人は相手の幸せを願っています。そのため、必要であれば自分は去る気持ちもあり、相手への幸せを第一に考えます。
しかし、勘違いしている人の中には、何でも相手に執着をすることが愛情深さだと履き違えている人もいます。四六時中相手に執着し、何か役立ちたいと良い意味でも悪い意味でもつきまとってしまいます。
相手への執着は、人によっては負担に感じ、時には恐怖に変わります。愛情深い人は相手に負担を強いることはしないため、執着の度合いや意味合いを履き違えないように気をつけましょう。
束縛して自由を奪う
愛情深い人と間違えられやすいのが、束縛気質の人です。束縛は愛情故とは言いますが、相手の自由を奪い、負担を強いている時点で愛情ではなく、自分の欲求を満たす行為になっているのです。
特に恋人に対して愛情深さを強調する人の中には、人間関係を制限したい、四六時中行動を把握しておきたいという欲求を隠さない人もいます。好きだからという口実で相手の自由を奪っているのです。
本当の愛情深い人は、相手の自由は奪いませんし、自分の欲求は二の次です。愛情深いからという口実で相手の自由を制限するのは、愛情の押し付けでしかないため、注意が必要です。
ダメ出しをしすぎる
愛情深い人は時には厳しい態度で接するものですが、厳しさも愛情だからという理由でダメ出しをしすぎるのはNGです。
こういった勘違いの中には、ダメ出しをすることで相手を成長させてあげたいという善意からくるものもあります。しかし、ダメ出しをされる立場からすれば、負担、または自信喪失に繋がることもあるのです。
愛情深い人は基本的に相手に負担を強いることはしたくありません。ダメ出しもここぞという時にしかしませんし、出来ればしない方向で相手の長所を伸ばしていこうとします。ダメ出ししすぎる行為は、そもそも愛情深い人と方向性が異なるのです。
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