中間子に相性ピッタリな相手は?
相手が優柔不断だったり、決断力がない場合、一緒に居てもストレスに感じる傾向があります。中間子は「一番に気をかけてもらうのが当たり前」という環境で育っていませんから、恋人から気にかけてもらうことは素直に嬉しいと感じます。
さらに、お互いに尊重し合える関係を築きたいと願っているのが中間子の特徴でもあります。このような性格を踏まえて、シーン別の相性ピッタリの相手とは、どんなタイプの人なのかを見てみましょう。
仕事面では頼れる第一子タイプ
中間子は調整能力が高く、その能力は仕事面でも発揮されるでしょう。自分はリーダータイプではなく、サブリーダーやサポート的立ち位置にいることで、その実力を大いに発揮できます。
このタイプと相性がいいのは、グループやチームのモチベーションを引き出し、引っ張っていくリーダータイプの人、第一子タイプの人です。
リーダーがチームを引っ張り、サブリーダーがカバーする関係性だと仕事面では優れた成果を上げられるでしょう。
恋愛では博愛主義ではなく自分だけを愛してくれる人
恋愛においての相性は、誰にでも優しい博愛主義者ではなく、自分だけを見てくれるタイプと相性がいいでしょう。
中間子は自分だけを見てくれると実感できた時、そこに自分の居場所ができたと安心する傾向があります。自分を頼ってくれる、自分を必要としていると実感できるだけで中間子本人も居心地のいい関係と思えるでしょう。
友情では互いが対等の関係
友情では対等な付き合いを好む傾向があり、とくに中間子の苦労を分かってくれる存在とは相性がいいとされています。例えば、中間子同士が友達になった場合は、お互いの中間子あるあるに「私も!(俺も!)」と気持ちが分かち合えた気がして意気投合しやすいでしょう。
他には、3人以上の兄弟、姉妹の長子とも気が合います。人数の多い兄弟、姉妹の長子は中間子とは違う苦労があるので、お互いの苦労を理解し合える存在になったら、一生の友達になれる可能性も十分あり得ます。
中間子は、その立場になった瞬間からさまざまな苦労をしています。ですから、その苦労を分かってもらえる人と、同じような苦労をしてきた人との相性は抜群です。
中間子は年上に可愛がられる
仕事面、恋愛面、友情面も含め、人間関係としては、中間子は年上に可愛がられる傾向があります。要領が良く、相手が望む立ち振る舞いができる中間子は、長子の友達からも可愛がられるケースも多いようです。
社会に出てからは、年長の人から慕われる傾向もあります。職場の先輩や上司、年長者は、中間子の行動や言動を心地良く感じることが多く、「あの人は、いつも頑張っている」と高評価をすることも少なくありません。
時には気を使いすぎて疲れてしまうこともあるのが中間子ですが、何事にも全力で努力する姿は、年長者のみならず、時には末子の友達から懐かれることもあります。基本的に年齢層を問わず、上手に付き合えるのが中間子の強みといえるでしょう。
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